鉢植えブドウの栽培記録2018年 マスカットベリーAの収穫!

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おうちでブドウ栽培に挑戦!

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葡萄の栽培日記2018年版

ブドウの趣味栽培、2018年の日記です。栽培している品種はヒムロッドシードレス、マスカットビオレ、マスカットベリーA、クイーンセブンです。ヤマソービニオンも。

2018年9月2日その2 ブドウのマスカットベリーAを収穫しました!

地元でもマスカットベリーAが1房500円程度で出回るようになり、私も鉢植えで育てていたベリーAを収穫しました!収穫時期はちょっと遅かったみたいで、既に脱粒がはじまっていました。今回収穫できたベリーAは2房。1房は果実袋の中でカビてしまいました。

マスカットベリーAの収穫

マスカットベリーAの収穫

何とかブドウらしい形になっていました。並サイズの粒はほとんどなく、小粒ばかりでした。しかも種子が入っています!ジベレリン処理に失敗した模様。

マスカットベリーAの収穫-糖度測定

マスカットベリーAの収穫-糖度測定

マスカットベリーAの糖度は18.3%でした。

ベリーAの糖度は18度程度でした。味は市販のブドウと比べると酸っぱくて甘味がちょっと劣るかなといった感じです。

今年も少しでもブドウが収穫できてよかったです。

2018年9月2日その1 ブドウのロザリオロッソと藤稔を買ってきました

地元のブドウ園で、これまで見たことのないロザリオロッソを買ってきました。ロザリオロッソはうえはらブドウ研究所で作出された品種でロザリオビアンコの親戚です。説明を読むと棚もちが抜群とあります。

日持ちは・・・実際に部屋に置いておいたら2日後には脱粒・カビ・腐れが生じたので収穫後はすぐに食べないといけないようです。趣味栽培では・・・あまり育てたくないかも。

ロザリオロッソ-ブドウ

ロザリオロッソ-ブドウ

ブドウのロザリオロッソです。

ロザリオロッソ-糖度測定

ロザリオロッソ-糖度測定

ロザリオロッソの糖度は22.9%!

ロザリオロッソの糖度は高いです。そして一粒食べてみたところ、ロザリオビアンコのように皮が苦いということはありませんでした。食べやすいです。でも何個か連続して食べると口の中に皮の渋みが残ってきます。私としては皮はむいて食べるブドウがいいなと思います。ロザリオロッソは皮ごと食べられるブドウなので1粒1粒よく洗浄して包丁で汚損部を切るという作業はたいへん面倒でした。

ブドウ-藤稔

ブドウ-藤稔

次に藤稔です。藤稔を買ったのはこれが2度目です。今回の藤稔はたいへんおいしかったです。1房700円とややこぶりの房を買いました。

ブドウ-藤稔-糖度

ブドウ-藤稔-糖度

藤稔の糖度は20.4%でした。

藤稔の糖度は20度程度でした。風味は巨峰のよいところ(甘酸っぱいような香味)を引き継いでおり、おいしいブドウでした。前に買った藤稔は肥大しすぎてとても不味かったことを覚えています。

2018年8月20日 ブドウを直売所でいろいろ買ってきました

ベリーAの収穫までまだ日数がありそうだったので、地元の直売所でブドウをいろいろ買って来て品種をコンプリートする趣味に目覚めてしまいました。地元を調べてみると、何か所かブドウ園があることがわかり、JAの直売所で次の三つの品種のブドウ(の安い房)を買ってきました。

ブドウ-ブラックオリンピアの糖度

ブドウ-ブラックオリンピアの糖度

ブラックオリンピアの糖度は22.2%でした。

ブラックオリンピアです。500円の小さな房を買いました。ブラックオリンピアは巨峰と巨鯨の交配種です。巨鯨(きょげい)という名前は初めて見ました。味は旨味があって巨峰に近い風味でおいしかったです!旨いです。脱粒しやすい品種です。皮は容易に実から外れます。

ブドウ-紅伊豆の糖度

ブドウ-紅伊豆の糖度

紅伊豆の糖度は21.4%でした!

次は紅伊豆です。一番安い房を買ってきたので形は素人っぽいです。着色不良はこの品種の特徴で紫外線を当てると改善するそうです。風味は竜宝とほぼ同じでジューシーです。紅伊豆より竜宝のほうが粒が安定してるかな?脱粒しやすい品種です。見た感じ、既に腐敗もはじまっており日持ちしないようですね。皮は容易に実から外れます。

ブドウ-ゴルビーの糖度

ブドウ-ゴルビーの糖度

ゴルビーの糖度は糖度24.6%もありました!高い!

さいごにゴルビー!ゴルビーは以前から気になっていた品種です。でもゴルバチョフのあだ名がついているため政治家の名前はテンション下がるので苗木を買うのがためらわれ・・・名前に反して素晴らしいスペックの品種であることがわかりました(笑)

皮のむきやすさは、皮が実に残るタイプのブドウなので剥きにくいです。甘味は多いです。皮ごと食べるタイプかなと思います。日持ちも良いですよ!

2018年8月13日 ブドウのヒムロッドシードレスとブラックビートを買ってきました

庭ではベリーAとヤマソービニオンが実をつけています。今はまだベリーAの時期ではないので(既に出回ってますけど)地元のブドウ園でいろいろなブドウを買って来てはどんな味なのか楽しく勉強しています。今回はヒムロッドシードレスとブラックビートを買ってきました。ほかにはベニバラードやクルガンローズ(先週はあったのにもう販売終了)、ブラックオリンピアといったまだ食べたことのない品種がありました。1房800円を超えていたのでさすがに同時に買って帰れませんでした。

ブドウ-ヒムロッドシードレス

ブドウ-ヒムロッドシードレス

直売所で買ってきたヒムロッドシードレスです。ヒムロッドシードレスは栽培容易で素人でも育てられるというお手軽ブドウです。私も1苗育てています。直売所で見た第一印象は思ったよりも大きいなと思いました。デラウェアしか知らなかった私なので、それと比べると1粒が大きく見えました。

ブドウ-ヒムロッドシードレスの1房の重さ

ブドウ-ヒムロッドシードレスの1房の重さ

ブドウ ヒムロッドシードレスの1房の重さは280gありました。

ヒムロッドシードレスの重さは300gにも達しませんでした。見た目よりも軽い感じです。

ブドウ-ヒムロッドシードレスの糖度

ブドウ-ヒムロッドシードレスの糖度

ヒムロッドシードレスの糖度はおおむね20%程度でした。ブドウは栽培者により糖度が違ってきますので、もっと甘いヒムロッドシードレスを作れる人もいるかもしれません。

ヒムロッドシードレスを食べてみました。風味はフォクシー香がして米国系品種の特徴が濃かったです。いわゆる臭いといいますか、ナイアガラほど強烈ではありません。

ブドウ-ブラックビート

ブドウ-ブラックビート

次に、ブラックビートというブドウです。ブラックビートは巨峰とピオーネを交配した品種です。2004年に登録された特許品種です。

ブドウ-ブラックビートの1房の重さ

ブドウ-ブラックビートの1房の重さ

ブドウ ブラックビートの1房の重さは342グラムありました。

ブドウ-ブラックビートの1粒重

ブドウ-ブラックビートの1粒重

ブドウ ブラックビートの1粒の重さは13グラムありました。

ブドウ-ブラックビートの糖度

ブドウ-ブラックビートの糖度

ブドウ ブラックビートの糖度は21.5%でした!

ブラックビートの皮は比較的剥きやすく食べやすかったです。見た目と味を総合すると高級ブドウの系統かなと思います。ヒムロッドシードレスとは比べるまでもなくおいしいです。

2018年8月12日 ブドウ紫玉を買ってきました

ベリーAの収穫まで待ちきれないので地元のぶどう園にて紫玉を買ってきました。ほかにはサニールージュやアーリースチューベンも買ってきました。紫玉は巨峰の代替品種だそうです。食べてみると・・・巨峰のほうがおいしかったです。紫玉は別のぶどう園でもう一度購入すると、そちらの紫玉は甘くて大きな粒でした。紫玉を大粒に育てるのは難しそうですね。

ブドウ-紫玉

ブドウ-紫玉

ブドウの紫玉です。

ブドウ-紫玉の糖度

ブドウ-紫玉の糖度

紫玉の糖度は21.6%でした。

言っちゃ悪いのですが、今回立ち寄った初めてのぶどう園は栽培技術がまだ未熟といいますか、プロと比べるとで房が小さく(320g)劣る感じがしました。私もよく小玉になりますので、わかりますw もう一方の農園の紫玉は粒が大きく糖度が25度ありジューシーでした。

2018年6月17日 ブドウの袋掛けと摘粒

既にビニール袋の中に入っているブドウのマスカットベリーAですが、ヒメヨコバエが暴れ始めたので紙袋を掛けました。今回は数年前に購入した安物のブドウ袋を使うことにしました。ビニールからはみ出ているブドウは二重に袋を掛けました。

一応ブドウ鋏の新品を持っていたのに、それを持たずに庭に出てしまったため、手で摘粒を行いました。だいたい似たようなサイズの粒を残して出遅れたような小さな粒を取り除きました。残した実の数までは数えていません。

ヤマ・ソービニオンも袋の中で実がなってますけど、収穫はあきらめています。今からジベレリン処理をしたらヤマ・ソービニオンも大きくなるかな?遅れてやったらどうなるのか知りたいです。

2018年6月7日 ブドウ マスカットベリーAに二度目のジベレリン処理

ブドウ栽培はもうさっぱりダメでもないけどうまくいってなくて、今日庭に出てみたらマスカットベリーAの果実が肥大していました。満開後14日なんてとてもとても覚えていません!そういうことで、二度目のジベレリン処理を行いました。ポリ袋に入ったブドウ、マスカットベリーAはいわばハウス栽培しているようなものです。なんちゃってハウス、ですけど。

マスカットベリーAのジベレリン処理-Muscat-Bailey-A

マスカットベリーAのジベレリン処理-Muscat-Bailey-A

マスカットベリーAのジベレリン処理2-Muscat-Bailey-A

マスカットベリーAのジベレリン処理2-Muscat-Bailey-A

植木鉢に実っていたマスカットベリーAは4房くらいありました。粒の数は十分付いてます。ここでピンセットで摘粒や整形もしていくのかもしれませんが、今日は道具を持ってませんで(カメラとジベレリンを手に持ってただけなので)、摘粒はまた後日ということになります。袋掛けは必要ないかなと思いますが、もしかしたらアオバハゴロモが発生するかもしれないので注意深く観察したいと思います。

一方で実をつけたヤマ・ソービニオンは袋の中にもかかわらず、アオバハゴロモの幼虫が果実に発生していました。袋掛けをしてあげないとダメそうです。

6月はブドウスカシバ幼虫の発生月です。どこまで今のビニール袋で耐えられるか想像もつきません。

他に栽培しているヒムロッドシードレスとクイーンセブンもまたビニール袋の中で気根(きこん)が発生しています。ヒムロッドは根のところで切れば増殖できる状態です。いずれにしても栽培スペースが無いのと育成権があるので殖やすつもりはありません。

これ以上害虫が来ないことを祈るばかりです。

有機リン系の殺虫剤を使えばブドウ栽培も解決なのかもしれません。今年はじめてバラに殺虫剤を使ってみたところ、二度ほど散布した状態で、もう害虫の気配がありました。どうやら植物に有機リン系の殺虫剤も年4度ほどは必要みたいです(春枝2回、夏枝、秋枝の分)。そう考えると、何種類か併用しないと使用回数の上限が来ることになります。

思い切って殺虫剤を使えば解決なのかもしれませんが、まだ決意する前に試行錯誤している段階です。ビニールを使っている時点で環境に悪いけど・・・そんなこといったら何も食べられません(汗)

今年はまだ銅水和剤も散布していません。袋の中に葉があるので散布する必要がないのです。

 

2018年5月23日 ブドウ接木がカビる

油断していて観察を怠っていたというより、たった2日ほどで急にブドウの接木にカビが生じてダメになってしまいました。気温20度を超える時期に密閉接ぎはよくなかったみたいです。台木のヤマ・ソービニオンは生きてます。

数日前まで穂木も青々としていて元気だったのに。

はじめての接木は面白かったので、もう一度挑戦してみたいです。

第二回目のジベレリンの時期は、いつがいいのかな。ベリーAは咲いてないのでヤマ・ソービニオンで試してみよう。

2018年5月7日 1回目のジベレリン処理

ブドウジベレリン処理

ブドウジベレリン処理

ブドウのジベレリン液をジップロックに入れました。

そろそろかなと思い、ブドウの協和ジベレリン粉末1袋の半分と水200ccほどでジップロックの中でジベレリン溶液を作りました。ジップロックは小さめのほうがよいと思います。今回はMサイズしかなかったのでちょっと使いづらかったです。ジップロックのいいところは冷蔵庫で溶液を保管できるのと、袋を揉むことで水を動かせるところです。勢い余ってちょっとこぼしてしまいましたが。

実のところ、この粉末は開封してから2年が経過しています。去年は2年前の酷い虫害から木を修復するためにブドウは実をつけませんでした。

マスカットベリーAのジベレリン処理

マスカットベリーAのジベレリン処理

今日はブドウのマスカットベリーAとヤマソービニオンにジベレリン処理を行いました。マスカットベリーAの花穂はまだ脆弱だったのですが、開花までの日数を考えると1mmにちょっと満たない程度でもいいかなと思ちゃいました。

2年前の私のブドウ栽培のページを見てみると、ブドウのヤマソービニオンの満開は5月21日でマスカットベリーAの開花が5月29日でした。本日は5月7日です。実に14日もヤマソービニオンの開花が早いのです。

ベリーAの29日から14日を引くと15日ですか。やっぱり早まったかしら?12日あたりにもう一度ベリーAにジベレリン処理を行ってみようかな?

ブドウ-ヤマソービニオンの花穂

ブドウ-ヤマソービニオンの花穂

雨上がりの朝、庭に出てみるとヤマソービニオンが開花が始まっていました。1番目の花穂です。もうすぐ満開になりそうでした。

ブドウ-ヤマソービニオンの花穂

ブドウ-ヤマソービニオンの花穂

実に立派な花穂です。花穂成型は行いません。実のところ、蕾が少ない花穂もありましたので、処理でどこまでヤマソービニオンの果実が肥大するか試してみたい気持ちもあります。

実はこの写真の撮影から4年後の2021年6月14日に振り返ってみると、一瞬マスカットベーリーAの花穂にそっくりなので見間違えたかと思い元の写真を調べ直しました。確かに赤い軸の写真はどれもヤマソービニオンでした。

最初に買ったワイン用のアルモノワールがダメな苗木で発芽することなく枯れてしまい、深く考えもせずにヤマソービニオンを買ってしまいましたので、ジュースにする用としてはまだ木が小さいので、ホルモン処理で粒を肥大させて生食できないかと思うのです。

ブドウ-ヤマソービニオンの木

ブドウ-ヤマソービニオンの木

以前も似たような写真を掲載しましたが、その時よりも花穂の数が多いです。

ブドウ-ヤマソービニオンの鉢植え

ブドウ-ヤマソービニオンの鉢植え

ヤマソービニオンの木をビニールで被覆しました。

ブドウスカシバが多発した2年前、ヤマソービニオンの木にもスカシバがいたことを思い出しました。昨年は虫害を受けなかった気がしましたが、念のために70Lの透明のビニール袋を1枚切ってブドウの木を包んでみました。

もうちょっとマシな被覆ができないものかと思うのですが・・・いいアイデアが浮かびません。ビニールハウスで密閉したいと思いますが、費用に対しリターンが無いのであきらめています。殺虫剤を使えばこの問題は一発で解決なんですけどね。

写真の木が斜めになっているのは、隣の樹木に立てかけているからです。ブドウとしては少々斜めになっておいたほうが自然なので元気が出るのではないかと思いますw斜めのほうが手が届きやすいので良いです。

ああ、そういえば、4月20日(この時点から18日前)に初めて接木したブドウ、まだ生きてます。ヤマソービニオンの挿し木はたいへん容易で素人の私でもできましたので、台木として活躍できてるみたいです(*´ω`*)

2018年5月5日 ヒムロッドシードレスに気根が発生

ブドウ-ヒムロッドシードレスの気根

ブドウ-ヒムロッドシードレスの気根

ビニール袋内で育てているヒムロッドシードレスに気根(きこん)が発生していました。袋の内部は高湿度になっており、たったそれだけの条件で根が生えてきました。不思議です。いわゆる取り木の仕組みと同じことなんだと思います。

4年後の2021年にこのことを振り返ると、あの時この枝を挿し木すればよかったと後悔しました。

2018年5月4日 もうすぐジベレリン処理が迫る

今年のブドウ。ヤマ・ソービニオンとマスカットベリーAは花穂の発生を確認。他はビニールを外して観察しないと花穂があるかどうか不明。花蕾のサイズからあと数日で、4日ほどくらいかな、それくらいで一回目のジベレリン処理の時期が着そうです。

ブドウ栽培はヤマソー以外すべてビニールの中ということで、ビニールの中にいるときはうまくいっていますがビニールが狭すぎて先が思いやられます。

ハウスが欲しいところですが、ハウスを設置する地面が無いというか、強風がきついこの土地で防草しながら安全にハウスで密閉運用できる自信がないので困ったものです。

今日は夕方ごろにブドウの新梢の整理を行いました。花穂が出ているのは上述した二品種だけで、ほかは葉っぱだけでしたのでビニール内に葉が収まるように摘心しておきました。

2018年4月22日 今年のブドウの木もビニール袋の中

今年は5月並みの気温が何度も繰り返されるので、害虫の発生サイクルも早まるのではないかと思います。今年も苗木を保護するために袋で覆いました。本来は横に誘引して新梢を長く伸ばさないといけません。

ブドウ-マスカットビオレの鉢植え

ブドウ-マスカットビオレの鉢植え

昨年の枝を縦にしているため強い新梢が頂点付近にしか発生していません。

ブドウ-マスカットベリーAの鉢植え

ブドウ-マスカットベリーAの鉢植え

ブドウ マスカットベリーAの鉢植えです。

本来なら横に誘引すべきなのですが、今回はスカシバを予防する対策が何も思いつかないのでこれで済ませようと思います。先端付近の新梢から花穂が出ていました。

ブドウ-ヤマ・ソービニオン

ブドウ-ヤマ・ソービニオン

ヤマ・ソービニオンの花穂です。1房で何ができるという程度にしか花穂がついておりません。挿し木容易ですので台木として活躍を期待したいと思います。

2018年4月21日 ブドウの接木と挿し木に挑戦!

ヤマ・ソービニオンが増えすぎて困っているので枝を切って一週間ほど水に浸しておきました。そしてマスカットビオレの枝を使い接木して挿し木にしてみました。素人だから思いつく荒業。果たして接木の挿し木は成功するのでしょうか?

なんちゃって腹接ぎに挑戦!

4月は接木の勉強月間といいますか、接木の仕組みについて実際に愛好家のおじいちゃんに教えていただいたので、その経験をもとにブドウの接木をやってみたくなりました。しかしブドウは既に新梢が出ていますので、前年枝の先端を切ると今年の収穫に影響がでそうだったので、脇芽を穂木にすることにしました。脇芽なので枝が固まっていない新梢です。

-ブドウの接木-腹接ぎ-台木の樹皮を剥く

-ブドウの接木-腹接ぎ-台木の樹皮を剥く

手順その1。台木の樹皮を剥いてみました。これまでいろんなイラストを見てわかったことは、形成層というところは樹皮のすぐ内側にあるみたいです。そういうことで薄く皮を剥けばいいんじゃないかと思って樹皮をめくってみました。

ブドウの接木-腹接ぎ-穂木の外皮を剥く

ブドウの接木-腹接ぎ-穂木の外皮を剥く

手順その2。穂木(ほぎ)の薄い繊維を剥きました。多分写真に写っているところに形成層があるのではないかと思います。ですが目視ではどれが形成層なのか本当のところはわかりません。あてずっぽうです。

ブドウの接木-腹接ぎ-形成層を合わせる

ブドウの接木-腹接ぎ-形成層を合わせる

形成層の内側ではなく、形成層の外側を合わせました。内側も一致していたほうがいいのかもしれませんが、どこのネットのページにも形成層を合わせるとしか書かれていませんでしたので、どっちでもいいのかな?なんて思いました。品種が異なっても癒合するくらいですから内側の管が足りなかったら何かしらの管が伸びてくるかもしれませんね。

ブドウの接木-腹接ぎ

ブドウの接木-腹接ぎ

接木テープでぐるぐる巻いて腹接ぎ(接木)の完成です。どう考えても正しいやり方ではないかもしれません。台木の芽もあえて残しています。台木が芽のところまで栄養を送ってくれると信じてます!

(その後、接木は失敗しました!)

ブドウの合わせ接ぎ(接木)

習いたてというか、合わせ接ぎは愛好家の方に見せてもらっただけですぐ覚えることができました。斜めに切って形成層を合わせるだけです。本当は2月ごろか、寒い時期に固い枝でしたほうが正しいのかもしれません。時期が時期なので使える新梢を穂木としました。

ブドウの接木-合わせ接ぎ-穂木と台木

ブドウの接木-合わせ接ぎ-穂木と台木

穂木と台木の太さが同じ物を選び、角度が同じになるようにスパッと切りました。接木小刀というような高級品は持っていないので普通の剪定鋏を使いました。穂木の写真を見てみると茎の内側に白いラインが見えますね。これが形成層というものでしょうか?ごくごく薄い層ですね。斜めに輪切りにして1mm程度ですから、外皮から形成層までの距離は0.5mmもなさそうです。台木の写真を見てみると茶色の皮のすぐ内側に緑色の層がありますね。でも形成層はいったいどこでしょう。やはり緑色の層と淡緑色の間くらいでしょうか?

ブドウの接木-合わせ接ぎ

ブドウの接木-合わせ接ぎ

穂木と台木の形成層を合わせます。ここで写真を見ておやっと思う人もいるかもしれません。私は素人なので細かいことにはこだわりません。あえて芽のあるところを残しています。これが吉とでるか凶とでるか続きに期待していてください。

ブドウの接木 マスカットビオレ

ブドウの接木 マスカットビオレ

ブドウの合わせ接ぎ(接木)接木テープで穂木と台木を巻きました。

接木テープで巻いて完成です。ちょっと頼りない巻き方ですね・・・。合わせ接ぎは巻くのが難しいです。

ビニール袋で保湿して完成

ブドウの接木と挿木

ブドウの接木と挿木

赤玉土をポットに入れて水で細粒を流します。そこに先ほど作った接木のブドウを挿し木します。ここでまたおやっと思われる先輩が多数いらっしゃるかもしれません。普通は根が出た台木を使いますから、まさか挿し木にするとはアホかと思われるかもしれません。私はそれほど賢くありませんので!正しいか誤りかの証明は、成功すればOKと思うことにします。

(※ 接木は全部失敗しました!あらら。)

ヤマ・ソービニオン

現在育てている品種について調べてみました。

登録番号:2457
出願番号:3261
学名:Vitis L.
日本名:
ヤマ・ソービニオン
英語名:YAMA SAUVIGNON
出願日:1989/3/20
出願者名/育成者権者名:山梨大学
登録年月日:1990/11/20
登録公表年月日:1990/11/20
育成権の消滅日:2008/11/21

この品種は、「山ブドウ」と「カベルネ・ソービニヨン」の交雑実生で、中房、小粒、紫黒色の育成地(山梨県甲府市)において9月下旬に成熟する中生の赤ワイン用である。樹の大きさ、樹勢及び枝梢の太さは中である。成葉葉身の形は五角形、裂片数は5片、葉柄裂刻の一般的な形は開く、上裂刻の形は開く、深さは浅、成葉の大きさは中、上面の色は緑、葉柄の長さは長、太さは中である。花穂の大きさは中、穂硬の色は紅、花性は両性である。果房の形は有岐円錐形、果房の大きさは中(210g程度)、粒着の粗密は粗、果梗の太さは細である。果粒の形は円、果粒の大きさは小(1.3g)、果皮色は紫黒、厚さは厚、果粉の多少はやや多である。果皮果肉の分離性は易、果肉の色は不着色、肉質は塊状である。甘味は高、酸味は多、渋味は少、香気は無、果汁の多少は多である。成熟期は中、育成地において9月下旬である。花振いの多少は中、裂果の多少は無、果梗と果粒の分離及び果実の日持ちは中である。「山ブドウ」と比較して、樹勢が弱いこと、花性が両性であること等で、「カベルネ・ソービニヨン」と比較して、葉身の形が五角形であること、粒着の粗密が粗いこと、香気がないこと等で区別性が認められる。

マスカット・ビオレ

 育成権の消滅日:2005年11月3日

この品種は、「甲斐路」と「ローデハネポート」の交雑実生であり、果粒が9g位、楕円形、紫黒に近い紫赤色でマスカット香を有する中~晩生種である。樹の大きさは大、樹勢は強、枝梢の太さは太である。葉身の形は五角形、裂片数は5片と3片が混在、葉柄裂刻は閉じる、上裂刻は開く、上裂刻の深さは浅い、葉脈間毛じ及び葉柄毛じは無し又は極僅か、葉柄の主脈に対する長さは短である。花房の形は複穂円錐、穂梗の色は淡紅、果房の形は有岐円錐、粒着は密である。果粒の形は短楕円、果粒の大きさは大(約9g)、果皮の色は紫黒に近い紫赤、果皮の厚さは中、果皮と果肉の分離性は難である。果肉の色は不着色、肉質は崩解性、甘味は高、酸味は中、香気はマスカット、果汁は少である。種子の数は少、種子の大きさは大である。成熟期は育成地(山梨県東山梨郡春日居町)において9月中旬でやや遅、裂果性は少、果梗の強さは強、果梗と果粒の分離は難である。「甲斐路」及び「ガーネット」と比較して、香気がマスカットであること、果粒の形が短楕円であること等で、「ローデハネポート」と比較して、果粒の形が短楕円であること、果粒の大きさが小さいこと等で、「ルーベル マスカット」と比較して、果皮の色が紫黒に近い紫赤であること、成熟期が早いこと等で区別性が認められる。

育成の権利が消滅しているので挿し木をしても大丈夫そうです。

ブドウスカシバに対する登録農薬について

ちょっと調べたら、ブドウスカシバにはスミチオン乳剤(殺虫成分はフェニトロチオン)という登録農薬が効くそうです。1000倍に希釈して使うみたい。フェニックス乳剤(殺虫成分はフルベンジアミド)は4000倍に薄めて使うのだとか。パダンSG水溶剤(殺虫成分はカルタップ)というものも1500倍に薄めて使えるそう。フェニックスは一番きつそうだ。

でも説明書を読んだら虫の立場になってみると怖い(笑)wikipedia読んだらスミチオンの成分で人が死んだという話も・・・(*´Д`)さらに調べてみると、フルベンジアミドは環境中に永続的に残留することがわかり2016年3月1日でアメリカで登録が取り消されたという文書発見(https://www.epa.gov/ingredients-used-pesticide-products/flubendiamide-notice-intent-cancel-and-other-supporting)。

有機栽培用にスカシバコンという交尾をかく乱させるフェロモン剤があるそう。虫の交尾を阻止できるなら、人にもできるということなのか、妙な想像をしてみた・・・。スカシバコンやハマキコンはどこで売ってるのかなぁ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyubyochu1955/1/0/1_0_95/_pdf/-char/ja
このずいぶんと古い昭和の論文によると、ブドウスカシバの産卵期は6月の10日間に集中するそうです。ならば7月以降は被服をせずともブドウスカシバの産卵が行われないことは確実なのでしょうか?問題はブドウを食害するほかのスカシバにも同じことがいえるのかどうか?さらに論文を読み進めてみると、ブドウスカシバの成虫の生存日数はメスが平均8日前後でオスが約5日程度。ならばこの期間を被服してやり過ごすことができれば・・・と思い至るも、他のスカシバの生態も調べてみる必要がありそうだ。

一昨年の私のブドウの栽培記録を見てみると、6月8日に既にスカシバを捕獲していました。そして6月29日には私はスカシバに新梢を枯らされて泣きわめいており・・・昭和30年の論文よりも現在の産卵時期のピークは前にあるのではないかと思います。

どうしたものか、困ったな。

殺虫剤の散布時期

6月はブドウスカシバ対策に必要として9月、10月、11月にも慣行栽培ではカミキリムシ対策に殺虫剤を散布するみたいです。一体何度散布すればブドウは守れるのか?まだ勉強が必要そうです。どうやらブドウトラカミキリは9月に産卵するようなので、6月と9月に一回ずつ殺虫剤を散布しておけば重大な被害は免れるのではないかと思います。

2018年4月5日 ブドウが芽吹いたのでビニール袋で覆いました

今年はブドウ栽培の施策を何も思いつかないまま春になり、とりあえずブドウをビニール袋で覆いました。一昨年に酷い害虫に苗木をやられて以来、どうにかしてその虫を寄せ付けない方法を講じてきましたが苗木が大きくなるにつれて普通のビニール袋で覆うというやり方に限界が生じてきました。

新しく入手したヒムロッドシードレスは栽培容易そうなので巻いて長梢にした状態でビニールで覆いました。短梢栽培のクイーンセブンもマスカットビオレも梢がそこそこ太くなることができ、今年も調子よさそうです。マスカットベーリーAもスカシバの瀕死状態復活しました。

ただ頭を悩ませているのが農薬使用についてです。スカシバを殺そうと思うと普通の殺虫剤が必要になるか、それとも殺虫剤ですら効かないのか勉強不足でそこがわかりません。

ブドウスカシバさえいなければ私のブドウ栽培は成功したも同然なので。

あとはヤマ・ソービニオンは挿し木ですぐ増えたので、一方を畑に植えてきました。

また後日、全体像を写真に収めたいと思います。

あと思ったんですが、芽傷を入れないほうが発芽がよかったです(*^-^*)

2018年1月28日 ブドウの様子を撮りました

ブドウ-クイーンセブン

ブドウ-クイーンセブン

ブドウのクイーンセブンです。Yの字になりました。確かクイーンセブンは短梢だったので、鉢植えでもうまくいけるかもしれません。

ブドウ-ヒムロッドシードレス

ブドウ-ヒムロッドシードレス

去年から仲間入りしたヒムロッドシードレスです。ほんとうはBKシードレスが気になったのですが、通販で買うのは面倒でヒムロッドは半額で500円ほどだったので買ってしまいました。確かヒムロッドは長梢だった気がして巻いてみましたが、もっかい調べようと思います。

害虫にやられたベリーAも見事に復活しました。

以前育てていたデラウェアは種子が入ると食べづらく世話がたいへんだったので処分しました。

ブドウ-ヤマソービニオン

ブドウ-ヤマソービニオン

忘れてました。ヤマソービニオンです。雪で埋まってましたので掘り返したところです。ヤマソービニオンは難しく考えないようにしています。好きなように、しようかと。

2018年1月13日 ブドウを剪定しました

すべてのブドウを剪定しました。写真を撮っておらず、詳細は書いている余裕なく、(夕ご飯作らないといけないので)すみません。蔓も切り、切り口にはカルスメイトを塗りました。今日は体力を消耗しましたので、誘引はもう少し暖かくなってきてからにしようと思います。

関連記事

他の年の栽培記録です。宜しければ合わせてご覧ください。

おすすめリンク

ブドウの苗木の通販ページへご案内しています。宜しければ合わせてご覧ください。

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