鉢植えブドウの有機栽培の記録 2019年 マスカットベーリーAとヒムロッドシードレスの実がなりました

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. ブドウの有機栽培記録 2019年版
    1. 2019年4月13日 ブドウの芽が出て来ました!何もしていないので焦る!
    2. 2019年4月20日 今ごろ、ブドウを剪定しました
    3. 2019年4月28日 仕方なく、銅水和剤をマスカットビオレに散布しました
    4. 2019年5月2日 ヒムロッドシードレスに花穂が出て来ました
    5. 2019年5月6日 植木鉢にポリ袋を被せました
    6. 2019年5月12日 ブドウの花穂が出て来ました
    7. 2019年5月14日 スカシバコイの発明!マスカットベーリーAに支柱を設置しました
    8. 2019年5月19日 マスカットベーリーAとデラウェアにジベレリン処理をしました
    9. 2019年5月20日 マスカットベーリーAを軒下に一時移動しました
    10. 2019年5月21日 ヒムロッドシードレスを摘心しました
    11. 2019年5月29日 ブドウ マスカットベーリーAの様子
    12. 2019年5月26日 ブドウのマスカットベーリーAとデラウェアの花がほぼ満開になりました
    13. 2019年6月5日 ブドウのマスカットベーリーAとヒムロッドシードレスにジベレリン処理2回目
    14. 2019年6月11日 ブドウの性質を観察して発見
    15. 2019年6月22日 デラウェアにさび病が発生
    16. 2019年8月2日 ヒムロッドシードレスを初収穫!
    17. 2019年8月3日 ブドウ デラウェアの収穫開始
    18. 2019年8月11日 デラウェアを全収穫しました
    19. 2019年8月25日 マスカットベーリーAを収穫しました
    20. 2019年9月8日 ブドウのヒムロッドリードレスが、さっそくオオスズメガの幼虫に食い荒らされました!
    21. 2019年9月28日 トアロー水和剤を散布するも、既に時遅し
    22. 2019年10月21日 ヤマソービニオンを収穫、味見
    23. 2019年12月29 ブドウを剪定、イセリアカイガラムシの発見!
    24. 関連記事

ブドウの有機栽培記録 2019年版

ブドウを自宅で植木鉢で有機栽培で育てています。品種はマスカットベーリーA、ヒムロッドシードレス、クイーンセブン、マスカットビオレ、ヤマソービニオン、デラウェア(※畑)です。今年もあれこれ試行錯誤をして楽しんでいます。

2019年4月13日 ブドウの芽が出て来ました!何もしていないので焦る!

いつの間にか、また春が着て、ブドウの芽が出て来ました。この冬は本当に何もお世話をしていなかったので、内心ではとても焦っています。昨年まではスカシバ対策として、ポリ袋の中に苗木を入れて育てておりましたが、このポリ袋の費用が高くなってきましたので(10枚で400円ほど)、どうしようか悩んでいます。

また、栽培方法も短梢栽培、長梢栽培とプロの育て方ではありますが、植木鉢での栽培となると、その通りにできないことを悟り始めています。長梢栽培ならば、ぐるぐる巻いておけば何とかいけるのかもしれませんけど、今年は熟考したことがなかったので、今日の時点で名案が浮かばないのです。

2019年4月20日 今ごろ、ブドウを剪定しました

やたら忙しくて、去年まではブドウをポリ袋栽培してきましたが、さすがに費用の面で限界に来たので露地栽培(植木鉢)に移行しました。

気が付いたらブドウが芽吹いていまして、まずはヒムロッドシードレスとクイーンセブンの枯れ枝を切りました。この二つは置き場所が悪かったので、見事に枝が枯れていました。やはりブドウは一日中日光が当たる場所じゃないと栽培は厳しいです。

クイーンセブンは「なんちゃって短梢」になってしまい、恥ずかしながら、どうするか考えてもいませんでした。

ヒムロッドシードレスは、いい感じに「自ら長梢」になっている状態で、育てやすい感じがします。

マスカットベーリーAは強健なので、鉢の中で好き放題させております。接木かな?と思って観察してみましたが、挿し木っぽい気がします。

ヤマソービニオンは長くなりすぎて邪魔だったので、特許も切れているので挿し木をしてみました。

そろそろ石灰をあげなければ!

でも数十分後に外出の予定が!

忙しい!

やっと枝を整理したので、写真は作業の無い日に撮影したいと思います。

2019年4月28日 仕方なく、銅水和剤をマスカットビオレに散布しました

ブドウの新梢が15cmほどに成長していました。一番樹勢が弱いのが、マスカットビオレ。そろそろビニール袋に入れて、なんちゃってハウス栽培にしたほうがいいんじゃないかと思います。

春も終わって雨季に入ろうと言うところ。明日から3連続で雨ということで、どうにもならないブドウに銅水和剤(クプラピットホルテ)を散布しました。今回ブドウは庭で、野ざらしの状態で栽培しています。害虫はまだ未確認でも、そろそろ何かしないと危ないな~と思っています。

今までは品種を増やしてきましたが、この頃はいろいろな果樹が大きくなってきたので、我が家の草刈正雄が病気になって人手が減ってしまい、作業量が増えて農作業も、おうちでの仕事も忙しくなってしまいました。特に農薬は「今散布しないといけない」ということが多々あって、ちょっとした負担になってます。

畑に行ってみると、見捨てたはずのデラウェアが元気に育っていました。デラウェアは本当に強健ですね。

2019年5月2日 ヒムロッドシードレスに花穂が出て来ました

ブドウ-ヒムロッドシードレス蕾

ブドウ-ヒムロッドシードレス蕾

一番期待していない品種、ヒムロッドシードレスに初めて花穂がつきました。この苗はセール品で衝動買いしたので、どうせなら高い苗の花穂が見たかったです・・・。マスカットベーリーAも1つ花穂が出ていました。

今のところ、クイーンセブン、マスカットビオレに花穂は見当たりません。

鉢植えのブドウすべてに炭酸カルシウムと炭酸マグネシウム、そしてアミノエースを施肥しました。

このアミノエースという肥料、値段が高いだけあって鉢植えの果樹にはキツすぎて窒素のやり過ぎになりやすいです。バラとカンキツ、茄子とピーマン類にはちょうどいいかもしれませんが・・・。タマネギとブルーベリーに対しては窒素(N)が濃すぎて症状が出ています。肥料比は7:8:5と書かれていました。やはり「イモ・マメの専用肥料」や「サツマイモの専用肥料」「イチゴの専用肥料」「タマネギの専用肥料」あたりが果樹には最適な比率だと思います。アミノエースを使う場合は施肥量を半分くらいに減らさないといけないかも・・・。

枝を支柱に結ぶと、一番いい花穂が付いた新梢がポキッと折れてしまいました。このまま捨てるのはもったいない気がして挿し木をしてみました。

2019年5月6日 植木鉢にポリ袋を被せました

今年も名案が浮かびませんで、安全のためブドウの鉢植えに逆U字の支柱を二本交差させた上から20リットルのポリ袋を三枚繋げて覆いました。既に赤さび病が出ていて雨除けが1週間遅かったと後悔しています。

正直いって有機栽培用の銅水和剤は効いていない感じがします。

本当はビニールハウスが欲しいですが、高価な買い物になるのでいまだ決心がつかずにいます。ハウスはどんなに小型でも雨が建物に跳ね返りますので庭に設置することができませんので、畑にブドウを移植することが前提になります。そうなると、強風が問題となりますので、余計に手間暇かかってお金も気力も使うことになってしまいます。

ということで、結局堂々巡りで植木鉢1個をビニールで覆うしか選択肢がなくなります。

今日はスカシバも庭に来て、なんだかわからない泡状の害虫の卵まで産みつけられていましたので、ブドウの栽培はテンションが下がります。

スカシバはチョウ目らしいので、ゼンターリのようなBT剤が効きそうな気もしますが、スカシバに対してのBT剤の登録はありません。ですので別名目でしかブドウにBT剤を使うことができません。農薬は該当の昆虫に対してでしか使ってはいけないらしいので、農薬使用についても、ひとつの作物に対し、ひとつの種類の害虫にしか適用がないことがほとんどで、考えると結局バカバカしくなってきます。

スカシバに対して一般の人でも手に入る農薬はスミチオンだそうです。私はこの農薬を持ってませんし、今のところ使うことは選択肢に入れていません。確かスミソン、モスピラン、マラソンあたりがホームセンターで売られていた気がします。いずれも買ってませんし、使ってしまうと栽培の恩恵(市販のものより低農薬)がなくなります。買う予定もないので、結局のところ被覆することで害虫対策としています。

2019年5月12日 ブドウの花穂が出て来ました

あまり期待していなかったのですが、マスカットベーリーAからも花穂が出て来ました。マスカットベーリーAは2年前の2017年にスカシバにやられてもうダメかとあきらめていましたが、この苗は挿し木苗で、強健で露地栽培可能という性質から、2018年にやや復活して、そして無剪定の状態で2019年を迎えました。

一昨年までは1本主枝、2亜主枝の短梢栽培を計画しておりましたが、害虫にやられたことから「予備枝の確保」を念頭に考えるようになりました。

ブドウ-マスカットベーリーAの花穂-Buscat-Bailey-Aの花房

ブドウ-マスカットベーリーAの花穂-Buscat-Bailey-Aの花房

ブドウ-マスカットベーリーAの花穂-Buscat-Bailey-Aの花房

ブドウ-マスカットベーリーAの花穂-Buscat-Bailey-Aの花房

2019年5月14日 スカシバコイの発明!マスカットベーリーAに支柱を設置しました

マスカットベーリーAは銅水和剤だけで栽培可能という性質があるので、今年はポリ袋で苗全体を覆うことはせず、また支柱を立てて栽培してみようと思いました。

今回は逆Uの字の支柱を2本交差させて頂点をひもで結んで基礎として、その基礎に竹枝などを横に3本結び付けてみました。

スカシバは家族が蜂と間違えて「シュー」っとしたため1匹納屋で死んでました。スカシバの死骸を粘着シート(トルシー)に貼り付けてブドウから離れた場所に設置すればスカシバを誘導できる「スカシバコイ!なんちゃって交信促進トラップ(※スカシバコンの逆です)」が家庭でも作れます!

そうだ、そうすればよかったんですよ。

スカシバ駆除の無農薬アイデア-ブドウスカシバ対策

スカシバ駆除の無農薬アイデア-ブドウスカシバ対策

ブドウスカシバの無農薬防除対策 スカシバコイの発明!

私は2年前に植木鉢に挿した支柱に「トルシー」を設置していたためホルモンに引き寄せられてベーリーAが悲惨なことになったのです!

その反省から新たにアイデアを思いつきました!

そして重要ポイントは設置場所です。ブドウ栽培の圃場から離れたところに置いてみるのです。ブドウと同じエリアではスカシバが喜んでブドウに産卵します。もう一度繰り返します。「スカシバコイ」は「スカシバコン」と異なり交信促進トラップです!多分スカシバはカミキリムシ同様に近くの山や林から飛んでくると思います。スカシバコイの設置場所に産卵場所となるダミーのブドウの木を置いて殺虫剤を掛けておいてもいいかも。

同様に、小型のカミキリムシも粘着捕獲シートに貼っておけば、そこに集まってくるんじゃないかと思います。

スカシバ駆除の無農薬アイデア-ブドウスカシバ対策

スカシバ駆除の無農薬アイデア-ブドウスカシバ対策

ブドウスカシバの無農薬防除対策 スカシバコイを設置!

これはいいこと思いつきました!
設置場所はどこがいいかな?
いったん庭の隅にしておきましょう。
でも、ココで雄と雌が出会って交尾をして近くのマスカットベーリーAに産卵したらどうしよう!

そういうわけで、今年はベーリーAを使って実験しますので、安易に真似しないでくださいね。

→今年は幸運にもスカシバが来なかったので、作戦は失敗に終わりました!

2019年5月19日 マスカットベーリーAとデラウェアにジベレリン処理をしました

ブドウのマスカットベーリーAとデラウェアにジベレリン処理をしました。デラウェアは畑で適当に育てていたら、意外と花房(かぼう)がたくさんついていてびっくり!やっぱりブドウは広い地面で育てないといけないと思います。

ブドウのジベレリン処理

ブドウのジベレリン処理(協和発酵)

まず説明書を見ます。マスカットベーリーAは米国種なので、上の赤枠が該当します。デラウェアは下の赤枠。ヒムロッドシードレスは元来無核なので開花前の処理は必要ありません。BKシードレス・・・欲しい・・・。

手持ちの品種はいずれも100ppmと書かれています。

ブドウのジベレリン水溶液

ブドウのジベレリン水溶液

ジベレリンの濃度はおよそ100ppm。今年は協和のジベレリンという1スティックで500ml/100ppmの溶液が使える粉末を半スティック使いました。

ブドウのデラウェア

ブドウのデラウェアの木

恥ずかしながら、デラウェアの木です。鉢栽培では満足する房数にならなかったので、捨てようと思ってたところを家族が畑に植えました。私が運転する草刈り機に斬られつつ、元気に育って大きく復活しましたので、今回は可愛がってあげることにしました。

ブドウのデラウェアの花房

ブドウのデラウェアの花房

か細い茎に、房がいくつもついていました。

2019年5月20日 マスカットベーリーAを軒下に一時移動しました

以前害虫にやられてやる気がなかったマスカットベーリーA、今年は雨よけをしていなかったので、降雨対策で軒下に一時移動させてみました。農薬(銅水和剤)の散布が面倒で、ずっと晴天続きで日照時間は足りているだろうと思ったので1日くらい日陰でも大丈夫だろうと思いました。

2019年5月21日 ヒムロッドシードレスを摘心しました

ブドウを観察してみると、ヒムロッドシードレスの新梢に三か所ほど穴が開いて虫糞が出ていたのでその枝を摘心しました。いつ頃産卵されたのかわかりませんが・・・ビニールで覆っていたはずなのに。今のところ、ブドウを育てていて楽しいことより、この害虫にやられて嫌な思いをすることのほうが多いです。

2019年5月29日 ブドウ マスカットベーリーAの様子

ブドウ-マスカットベーリーA-Muscut-Baylay-A

ブドウ-マスカットベーリーA-Muscut-Baylay-A

5月19日にジベレリン処理をしてから10日後の29日の様子です。本来は28日後にジベレリン処理をするらしいですね。

2019年5月26日 ブドウのマスカットベーリーAとデラウェアの花がほぼ満開になりました

ブドウ-デラウェアの栽培

ブドウ-デラウェアの栽培(今のところずっと無農薬です)

前回ジベレリン処理をしたのが19日なので、その7日後にブドウの花がほぼ満開になってしまいました。昨日、今日、明日と3日連続で真夏の厚さ、気温が33度程度になり、植物や昆虫にとってはそれがいいみたいで生き物たちが生き生きとしています。人間の私も生き物ですが、午前中から畑をしていると、暑すぎて熱中症になり、いったん休む必要がありました。

この日は畑に適当に植わっているブドウのデラウェアに黒マルチを敷きました。このデラウェア、小さな木なのにこれまでになく豊産で袋掛けをするために支柱を立てる必要があります。そういうことで、園芸用の小さなトレリスを立ててみました。

2019年6月5日 ブドウのマスカットベーリーAとヒムロッドシードレスにジベレリン処理2回目

ブドウ-マスカットベーリーA-Muscut-Baylay-A

ブドウ-マスカットベーリーA-Muscut-Baylay-A

庭に出てみると、ブドウのマスカットベーリーAの実が膨らみはじめていました。よく見てみると、実が大きくなっているものと、膨らんでいない実がありました。さてはて、一番下段の3粒を取るかどうか、趣味栽培なので悩むところです。営利栽培なら迷わず摘粒したことでしょう。

冷蔵庫にしまっておいたジベレリン水溶液100ppmを使ってブドウを浸水させました。

マスカットベーリーAの果柄は強いので折れることはありませんでしたが、ヒムロッドシードレスは弱いです!!!ヒムロッドシードレスの花房の先端がポキッと折れてしまいました。先ですから折れても無問題だったけど、折れた場所によっては心まで折れそうです。

ヒムロッドシードレス、本当に弱い。直射日光に当たったせいか、花房を1つ失いました。

マスカットビオレとクイーンセブンは花芽も出ない。

ヤマソービニオンは魅力が無いし。

どうにも順調に収量アップとはいかずに苦戦しています。

先日、トルシーを設置したんですが、ハエばかりがかかった挙句、それを食べに来たトンボが張り付いて、まったくのダメダメでした。

週末には畑のデラウェアにもジベレリン処理をしてみたいと思います。

ブドウ-ヤマソービニオン-Yama-Sauvignon

ブドウ-ヤマソービニオン-Yama-Sauvignon

庭に出てみると、鉢植えのブドウが大きくなっていました。ヤマソービニオンもいつの間にか実ができていました。ちょっとがっかりするのは実の数(着粒)がとても少ないことです。カタログの写真では、本来はもっと実付きがよいので木が幼いせいか、鉢植えが原因なのか、その辺りに原因がありそうです。

ジベレリンの説明書を読んでみると、米国種と欧州種にも適用がありますので、ヤマソービニオンは一応、欧州種に入るだろうと思って1回目(肥大促進)のジベレリン処理をしました。果たしてどうなるか、結果が楽しみです。

マスカットベーリーAも、ちょっと気になったので、ついでに3度目のジベレリン処理をしました。実付きが整っていないので摘粒はしませんでした。

ブドウ-デラウェア-Delaware

ブドウ-デラウェア-Delaware

ブドウのデラウェアもジベレリン2回目をしてみて、袋掛けをしてみました。粒の大きさがまちまちだったため、うまくいったかどうか、わかりません。

無核にするための1回目のジベレリン処理が早すぎたのかもしれません。

デラウェアは一度は、このように畑に捨てて家族に拾われて命拾いをするどころか、有難くも再び果実を提供してくれそうな気配です。一応、放任しているので、無農薬です。マスカットベーリーAも、ヤマソービニオンも、ビニール袋栽培のヒムロッドシードレスとマスカットビオレとクイーンセブンも無農薬です。手持ちの農薬で効きそうなのが、銅水和剤くらいしか無いので、あきらめちゃってるところもあるので、農薬はやってません。

害虫は見つけ次第、摘まんでいます。

ヒムロッドシードレスは既に袋掛けをしてあるので、処理は1回で終わりです。

2019年6月11日 ブドウの性質を観察して発見

鉢植えのヒムロッドシードレスを見ているとあることに気が付きました。それは地上付近から延びている新梢に、ブドウの排泄物が新しい葉の先に水滴となって付いていたことでした。これはキュウリと同じで、ブドウは縦方向にに栄養を送るのがちょっと苦手なんじゃないかと思います。重力に逆らえるほどの水分を動かす力がないという感じ。水が低い方に流れていくのと同じことがブドウにおいても起きている。

キュウリは地這いが最も適しているのと似た現象を確認しました。

ですから、ブドウの新梢を横方向に誘引するのは性質に即していて、縦方向に誘引するのは訳アリな感じで、どうしても縦に伸びざるを得ない重大な事情があるため子孫を残すのはちょっとやめとこうかなってなるんじゃないかと思います。気のせいかもしれませんけど、子孫を残したい時って、よほど死にそう(枯れそう)なやばい時か、恵まれた(害虫がいなくて横に伸びられる)時かのどちらかで、危機(日当たりの悪さ)があって(上に)逃げようかなという時にはあまり生じないじゃないですか。そう単純なことではないとは思いますが、仮説としてはアリかな~と思います。

2019年6月22日 デラウェアにさび病が発生

ブドウ-デラウェア

ブドウ-デラウェア

畑に行ってみると、デラウェアの実が大きくなっていました。デラウェアは基本袋掛けでしたっけ?袋も安くありませんから、掛けられない実もありました。

ブドウ-デラウェアとさび病

ブドウ-デラウェアとさび病

葉っぱにさび病が出ています。今年は梅雨入りが遅く、いまだに梅雨になっていないので、大丈夫だろうと銅水和剤は散布していません。

今年のデラウェアと他のブドウたちはジベレリンを使った以外はすべて完全無農薬な状態です。

2019年8月2日 ヒムロッドシードレスを初収穫!

庭で植木鉢で育てているブドウのヒムロッドシードレスを収穫しました。ヒムロッドシードレスの熟期はデラウェアより早いそうなので、7月中下旬あたりから収穫できるのかもしれませんね。

ヒムロッドシードレス2-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

ヒムロッドシードレス2-ブドウの収穫-Himrod-Seedless(無農薬)

収穫前の様子です。ポリ袋で栽培していたにもかかわらず、虫が入り込んでどうにもならなくなっていました。無農薬なので殺虫剤をやるわけにもいかないし、そのまま静観していました。どうなんでしょうね。害虫は時期になると巣立っていくのか、それとも幼虫のまま越冬するのか、どっちなのでしょう。袋の外側にも黄緑色の卵が産卵されていました。

果実袋が虫糞だらけになっていました。

ヒムロッドシードレス3-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

ヒムロッドシードレス3-ブドウの収穫-Himrod-Seedless(無農薬)

念のため、袋を開けて中の熟し具合を見てみました。本来なら袋を破って一番下の粒の甘さを確かめるのです。面倒なので見た目で判断して収穫しました。見た目といえば、適度に黒い点が現れていたら完熟の証拠です。やや黄みがかった緑であることも判断の目安となるでしょう。そうでなくとも、地元のブドウの直売時期に合わせるだけでもいいですね。

ヒムロッドシードレス-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

ヒムロッドシードレス-ブドウの収穫-Himrod-Seedless(無農薬)

ヒムロッドシードレスを収穫して袋を開けてみました。中身はとってもきれいな房をしていて大満足!粒もデラウェアより大きいです。ジベレリンの効果があったのでしょう。

ヒムロッドシードレスの重さ-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

ヒムロッドシードレスの重さ 1房重 -ブドウの収穫-Himrod-Seedless

重さを測ってみました。189グラムありました。

ヒムロッドシードレスの糖度-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

ヒムロッドシードレスの糖度-ブドウの収穫-Himrod-Seedless

糖度を測ってみました。大体20度程度ありました。

一粒味わってみました。

ナイアガラの香気を弱めた味です。これなら何とか食べられそうです。

1房しか実ってなかったので、ヒムロッドシードレスの今年の収穫は以上です。

2019年8月3日 ブドウ デラウェアの収穫開始

ブドウ-デラウェアの収穫

ブドウ-デラウェアの収穫

畑で放置していたデラウェアを収穫しました。ジベレリン処理が効いていたので種なしです。粒のサイズは市販のものより微妙に小さいです!味は、デラウェアの味でした!

実は今日採れた実は、袋掛けをしていない実でした。それでもこの品質!!!殺虫剤をやっていないのに、よくここまで生き残ってくれました。

2019年8月11日 デラウェアを全収穫しました

ブドウ-デラウェアの収穫

ブドウ-デラウェアの収穫

畑で剪定もせず捨てたデラウェア。今年はジベレリン処理をして袋掛けをしたら265グラム収穫できました。市販のデラウェアより一回り小粒です。ジベレリン処理ができていなかった実は種子が入って酸っぱい!でも大体が種なしとなって、甘酸っぱくて市販のデラウェアに劣らぬ味でした。

袋掛けにかけた費用やジベレリン処理に使った費用のことを計算に入れると、200円~300円の間程度の費用がかかっています。

デラウェアに費やした労力もお金に換算すると、完全に赤字です!

でも損得ではないのですね。

慣行栽培用の殺虫剤も殺菌剤も使っていませんので、安心して食べられます。

2019年8月25日 マスカットベーリーAを収穫しました

ブドウ-マスカットベーリーAの収穫-Muscat-BaileyA

ブドウ-マスカットベーリーAの収穫-Muscat-BaileyA

マスカットベーリーAを340グラム収穫しました。今年は天候がよくなかったので気温35度を超える日が少なく(といっても38度越えはありました)、久々に爽やかな晴れた日になって町内でも稲刈りが始まったのでマスカットベーリーAを収穫しました。鉢植えなので、今年の収穫は2房だけです。

糖度を測定してみると、15度ほど。

ちょっと早まったかなと思います・・・。

ぶどうの直売所のベーリーAは甘くておいしかったのに。

やっぱりブドウは地面に直接植えないとダメですね~。

ヒムロッドシードレスの木にスズメガが大量発生してしまって、葉っぱがほとんど食べ尽くされてしまいました。

クイーンセブンとマスカットビオレは相変わらず収穫無し。

これで我が家の今年のブドウ、残るはヤマソービニオンだけになりました。

2019年9月8日 ブドウのヒムロッドリードレスが、さっそくオオスズメガの幼虫に食い荒らされました!

今年のブドウの実は全部終わってしまいました。

庭の鉢植えで育てているヒムロッドシードレスに「とても大きくて丸々と太った黄緑色の幼虫さん」がいました。オオスズメガの幼虫です。自宅の庭や畑には黒い体に黄色の縞が入った大きな幼虫さんも闊歩しています。

一体いつのまにオオスズメガが産卵したのでしょうか?本当に触りたくないし、お尻にある角は毒々しい感じがします。

観察していると、すぐに1平方センチメートルの葉を食べつくしてしまいました。オオスズメガの幼虫は食欲旺盛です。

私はとても触れる気が出なかったので、家族に幼虫を取ってもらいました。いつかは自分で取らないといけませんが、幼虫さんをつまんだ時に、お肉の弾力を感じるのがどうにも苦手でして・・・。

今年は既に二度ほどムカデに刺されて腕を腫れさせておりますので、害虫は大嫌いです。

2019年9月28日 トアロー水和剤を散布するも、既に時遅し

9月の上旬にブドウのヒムロッドシードレスにスズメガの幼虫が大量発生しました。そして今週になりハマキムシが発生しはじめました。もうほとんどブドウの葉は残されていませんし、ビニールも台風で外れてしまったのでブドウの葉は野ざらしです。

他の果樹にトアロー水和剤を使ったついでにブドウの葉にも散布しておきました。

2019年10月21日 ヤマソービニオンを収穫、味見

ヤマソービニオン-ブドウの収穫

ヤマソービニオン-ブドウの収穫(無農薬)

無農薬栽培のヤマソービニオンを収穫しました。緑の実は10月上旬に収穫したものです。10月21日の時点で袋掛けしていても着色していました。

本当に小粒で、すべての実に種子が入っていました。

試しにやってみたジベレリンは効果が無かったみたいです。

ヤマソービニオンを味わってみると、皮ごと食べないと栄養面で意味が無く、皮をむいて実だけを食べると酸味が無くて甘いだけのしょーもない感じでデラウェアより風味が劣ります。完熟のヤマソービニオンを例えるならマスカットベーリーAに似た味でした。

といいつつも、緑の実(10月上旬収穫)は酸味が強くていい感じです!ワインを作るなら酸味が強い時期に収穫しないといけませんね!

生食用にヤマソービニオンを栽培するメリットは無いといえましょう。

2019年12月29 ブドウを剪定、イセリアカイガラムシの発見!

少し庭に出る時間があったので、ブドウを剪定してしまいました。まだブドウは元気に活動中で、温暖化のため活動が低下することは無いみたい。

嫌な事に、ブドウの木にもイセリアカイガラムシが付いていました。まだ1匹程度だったので枝と一緒に取り除くことで対応しました。

この害虫は柑橘についているだけじゃなくて、他の植物の汁も好きみたい!?

関連記事

他の年の栽培記録です。宜しければ合わせてご覧ください。

おすすめリンク

ブドウの苗木の通販ページへご案内しています。宜しければ合わせてご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました