日向夏の栽培記録2013年-2019年 6年間もがんばったのに害虫で枯れてしまいました

スポンサーリンク

冬になるとスーパーの店頭に並ぶ黄色い果物の日向夏。爽やかな酸味とほのかな甘みのバランスが最高においしいです。でも年々価格が高騰して気軽に買えなくなりました。思う存分味わいたいと思い日向夏を育て始めました。

スポンサーリンク

日向夏の観察記録

品種:日向夏(ニューサマーオレンジ)

収獲:3月~4月上旬

メモ:他家受粉、冬は軒下か屋内・防寒巻、2013年に2年苗から栽培開始。10月1日からビニールで防寒。

2013年の記録 はじめて日向夏の苗木を育てる

はじめての栽培

2013年春

日向夏ニューサマーオレンジ2年生を不織布ポットに植えました。夏になる夏みかんがほしかったのですが、そういうものは売ってなかったので。

2013年秋

柑橘-日向夏の苗木
柑橘-日向夏の苗木

ほかの柑橘と比べるとなかなか元気です。

2013年10月18日

ほかの柑橘の葉が黄色かったので念のため粒状苦土石灰を100gほどばらまいてみた。傷んだ葉を取り除いた。

2013年11月2日

液肥1回(アルゴフラッシュ)

2013年11月16日

液肥1回(アルゴフラッシュ)
株元に腐葉土を敷く。

日向夏の鉢植え栽培
日向夏の鉢植え栽培

苦土石灰の効果顕著。前回より葉が濃くなっている。

でも意外とほかの柑橘より元気だ。デコポンやポンカンやはっさくより葉の色が濃い!寒さに強いのかもしれない。

2013年11月23日

軒下に置いた日向夏に穴の開いた透明袋を被せてみる。葉がやや黄味がかってきた。アルゴフラッシュを水やりがわりにやる。アゲハチョウのせいで丸坊主。最近、最低気温が2度になる。

2013年11月30日

ホームハイポニカで灌水。上部が少し蒸れているが・・・様子見。

2013年12月29日

表面に鶏糞と油粕施肥。ビニールで覆ってよかった。今のところ元気そうだ。

2014年の記録 期待でいっぱいの1年!

栽培2年目です。

2014年1月26日

表面にうっすらと米ぬかを一握りまきました。

2014年2月1日

日向夏
日向夏

買っちゃいました。酸っぱすぎず甘すぎず、ジューシーでした。

2014年2月16日

油粕と鶏糞と糠を混ぜた肥料を表面に施肥。施肥量は本当に適当でたぶん100gくらい。3月に同量を施肥予定。

2014年3月8日

鉢植えの日向夏(ニューサマーオレンジ)を撮影しました。
その後、某日、NHKで日向夏の特集をしていてわかったこと。白いわたと一緒に食べるのが正しい食べ方だそう。

日向夏の苗木
日向夏の苗木

樹形きれいです。上半分が弱弱しいのですがどう剪定していいかわかりませんでした。実のなるスペースを考慮するとこのままでもいいのかな。

2014年4月20日

意外なことに葉のほとんどが落葉していた。寒かったからかな。まだ葉もきれいで元気だったのに。防虫ネットの中なのでそんなに寒いはずないのだけど。ビニールを外す時期は今頃まで待ったほうがよかったのかも。

もしかして新芽に場所を開けるために落葉したのだろうか。

2014年5月17日

日向夏の葉です。
蕾が咲くのは来週になりそうです。葉薄い緑なので少々心配です。

日向夏の蕾
日向夏の蕾

自動フォーカスで焦点が合わずうまく撮れないです。つぼみです。

2014年5月24日

人工授粉を試してみました。日向夏は花粉をたっぷり持っているようです。花が少なく受粉できるものは2個しか開いてなかった。

2014年5月31日

日向夏の結実
日向夏の結実

緑が薄いですが、日向夏の実です。当地での日向夏は不適なようです。

2014年7月5日

果実が3個付いてます。。このままでは赤字かも。

2014年7月19日

日向夏の幼果
日向夏の幼果

2014年8月12日

果実の付け根にイセリアカイガラムシがいました。葉の裏にも数匹ついていました。割りばしで摘まんで取り除くのですが、本体は既にお亡くなりになっていたようで。中に小さい幼虫がたくさんいまして幼虫を取りこぼしてしまいました。きっと這い上がってくることでしょう。イセリアカイガラムシはどうやって殖えるかというとメスだけで殖えるらしいです!

2014年9月10日

日向夏の実
日向夏の実

日向夏の様子です。ふつうサイズに育ちました。あとは防鳥防寒して収穫を待つだけです

2015年の記録 収獲できた!

栽培3年目です。

2015年2月中旬

収穫まであと半月ほどである果皮もきれいにできているので楽しみです。

スーパーで日向夏が3個125円で売られていました。買って帰って糖度を測定したら、10度でした。

2015年2月21日

防寒を解き日光の当たる場所に置きました。

2015年2月末

日向夏(ニューサマーオレンジ)の鉢植え栽培の様子です。3月が食べごろらしいです。鉢植えで10個くらいなってほしいものです。今年は4玉程度が能力の限界のようです。

日向夏の鉢植え栽培
日向夏の鉢植え栽培

2015年3月8日

日向夏を収穫しました。(一週間前に)

日向夏の収穫
日向夏の収穫

やや黄緑色の果皮ですが、これは早期に防寒したためです。

ふつうサイズが2個と、小さいサイズが2個採れました。

一週間ほど寝かせておいて、糖度を測りました。日向夏の糖度12.5度ありまし。。でも房によっては10.5度のところもありました。種は大小入ってましたが、そんなに多すぎるというほどでもなかったです。味は市販の日向夏とおなじで甘酸っぱかったです。

日向夏の鉢植え栽培は成功したようです。

今年は日向夏が3玉で125円で売られていましたので、この調子のままですともとをとるのに10年かかりそうです

2015年4月26日 萌芽

日向夏
日向夏

何とか新しい芽が出て来ました。

2015年5月16日 開花

日向夏の開花
日向夏の開花

花が咲きました。ここまではよかった!

2016年の記録 アゲハチョウの幼虫で瀕死!

栽培4年目です。

2016年1月11日

日向夏
日向夏 2016年1月11日撮影

鉢植えの日向夏の元気がなくなったので、畑に移植してみました。するとアゲハチョウの幼虫の食害によりさらに木が小さくなってしまいました・・・。

2016年1月24日

今日は18時で既にマイナス2度です。

21時にはマイナス6度となり低温が長時間続くのでかんきつ類を覆ってきました。

日向夏の防寒
日向夏の防寒

防虫ネットでこんな感じにしました。

2017年 もはやこれまで・・・

栽培5年目です。

2017年9月23日 ベニカ水溶剤散布

樹勢を増すことができなくなり、やむなく殺虫剤を散布しました。去年と変わり映えのない木の大きさ。これじゃ、いつまでたっても木が大きくなりません。草を刈るだけでへとへとに疲れ果てました。

2018年の記録 アゲハで瀕死

栽培6年目です。瀕死の日向夏。

2018年1月28日 日向夏、雪に耐える

日向夏の防寒と降雪
日向夏の防寒と降雪

栽培6年目です。

2018年1月末もまた寒波(-7度台を記録)がやってきました。日向夏は今年も雪に埋もれました。手抜き感いっぱいの防寒ですが、一応これだけでも枯れはしません、一時的なら。昨年寒波が来たのが24日ですから、今年はそれより2日ほど遅かったみたいです。

これ以降は大雪は降らないと思います。

家も防寒したいくらいですが、断熱して家が腐らないようにできるのかまだちょっと確信が持てませんので、もうちょっと勉強してから検討しようと思ってます。ちなみに北欧となると断熱材も厚みがありしっかりした物のようですが・・・日本には白アリという問題がありますので安易な導入は大損する可能性が。白アリに絶対食べられない建材、早く確立してほしいと思います。

岡山広島くらいになると日向夏も栽培容易かと思います。

2018年4月22日 防寒を取り除き、農薬散布

防寒に使用していた防虫ネットを取り外し、クプラピットホルテとマシン油乳剤を散布しました。新芽が出てきたので薬害がちょっと心配ですが、タンクを空にしないといけなかったのと冬にマシン油を散布できていなかったのでやむなく使いました。

2018年5月4日 日向夏の苗木はまるで買った時のように小さいままなのでトアロー水和剤を散布(1回目)

日向夏を育てはじめて6年目になるのですが、いまだに2年苗のような姿から成長がありません。夏は暑い割に冬が寒すぎるのはわかってますが、まさかここまで育ちが悪いとは思いもよりませんでした。おまけにアゲハチョウは産卵するし、いいことなしです。「はるか」にしたほうがよかったかな?日向夏、近頃は大手スーパーでも既製品をほとんど見かけなくなりました。紅まどんなも見かけなくなりました。

日向夏は都市部に集まっているのでしょうか?不思議です。

夕方、トアロー水和剤を散布しておきました。日向夏は弱り切っており、おまけにハモグリバエに食害されまくっていたため、新しい葉も僅かしか生じていませんでした。元気がない日向夏、本年は枯れるかどうかの瀬戸際です。

2018年5月20日 日向夏にトアロー水和剤を散布しました(2回目)

日向夏の木
日向夏の木

(とても栽培5年目とは思えない姿です)

春枝の葉が大きくなり、雨で薬剤が落ちているかもしれないので、トアロー水和剤を散布しました。アゲハチョウとハモグリバエ対策です。

農薬をやらないと、結実に結びつかないので、今年はしっかりやってます。

実のところ日向夏はもうダメかな?なんて思い始めています。冬に耐えきれないので・・・。

地面にバーク堆肥を置いてきました。来週土と混ぜようと思います。

2018年6月16日 トアロー水和剤を散布(3回目)

読者の方は面白くないかもしれませんが、参考までに三度目のトアロー水和剤(BT剤の死菌2000倍程度)を散布してきました。この時期にはまた2cmほどになったアゲハチョウの若齢幼虫が数匹発生していましたので、やはり殺虫剤の散布は避けられないと思います。もっと徹底するなら散布は二週間に一度の頻度にしないと害虫の発生は予防できないと思います。トアロー水和剤は芽胞はなく毒素のみなので芽胞が残留することはなく毒素は分解されるはずですので割と安心して使ってます。

それより、日向夏、なかなか大きくなりません!!!

日当たりは朝日が当たる、一番いい場所なのに。やっぱり暖かさが足りないようです。

2018年6月17日 追肥しました

今日は追肥しました。鶏糞とアミノエースを与えました。堆肥を土と混ぜ合わせ除草もしました。でも私の日向夏、ちっとも大きくなりません。どうすればグングン大きくなるのかな?別に大きくならなくてもいいけど、せめて繁ってくれるといいのに。30度程度気温がないと元気にならないみたいです?今日は10度付近まで気温が下がりました。

九州や四国や和歌山はもっと暖かいのでしょうか?

2019年の記録 枯死

栽培7年目です。日向夏の枯死。

2019年4月20日 枯れてしまいました

畑に行ってみると、日向夏の木がすっぽり抜かれて早生デコポンの前に置かれていました。 置かれていましたというより私が置いたんですが、昨年アゲハチョウの幼虫にすべてやられたせいで、枯れてしまいました。

どうも、植えてる場所の土壌が悪いみたいで、除草剤の散布地域にも隣接しているので、土が悪くなっていたようです。

ちょっと平均気温が広島より2度低いくらいでこんなにも日向夏など暖地向きの苗木が育たないものなのでしょうか。

もはやスーパーにも日向夏は売ってませんので、私の地域で日向夏はとっくにオワコンです。紅まどんなも2、3年くらい前からスーパーで一度も見たことがありません。きっとこの手の高価なカンキツは東京あたりのお金持ちの店にはいつもあるんでしょうね。

日向夏を栽培して6年で枯れてしまい、その間に家族に病院通いが日常の一コマになったので、薬の飲みあわせのことを考えると雑柑類のひとつである日向夏の栽培はここで終わりたいと思います。

おすすめリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました