ミカンの有機栽培の記録2019年 豊作の早生温州

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2019年12月28日 マシン油乳剤40倍とトアロー水和剤1000倍を散布

今年のミカンは、石地がカミキリムシにやられて枯死してしまい、残念なことになってしまいました。生き残った由良早生と、早生ミカン(多分宮川早生)にマシンアブラ乳剤とトアロー水和剤を散布することで、今年の栽培を終えました。収穫した早生ミカンは売り物のミカンよりも「濃い味」でした。なぜかはわかりませんが、おそらくマルチを敷いたことと、例年より平均気温が2度高いなど、温暖化していることが影響しているのかもしれません。

2019年12月21日 早生ミカンをすべて収穫!

早生ミカンの収穫-有機栽培

早生ミカンの収穫-有機栽培

残りのミカンをすべて収穫しました!たくさん収穫できてよかったです。木の状態も健康そうで何よりです。しかし収穫したミカンは真っ黒だったので1個1個タワシで洗いました。写真は洗った後のミカンです・・・とても売り物になりませんね。

でもこのミカン、すごく濃い味だったんです!売ってるミカンより濃くてびっくり!!!

2019年12月6日 早生ミカンを半分収穫

早生ミカンの収穫-Satsuma-mandarins

早生ミカンの収穫-Satsuma-mandarins

早生ミカンなのに粘りに粘って12月まで放置していました。するとどうしたことでしょうか、ミカンが売り物みたいに甘くなっているではありませんか!例年ならこの時期には減産して不味くなっているはずが、今年は不思議とおいしいのです。しかもじょうのう膜も例年よりも薄いです。多分宮川早生だと思うのですが・・・。

2019年12月3日 石地の枯死の原因はあの害虫だった!

石地ミカン-カミキリ虫の害虫被害で枯死する

石地ミカン-カミキリ虫の害虫被害で枯死する

枯れた石地の苗を処分していたら、やはり根元に1.5cmくらいの丸い穴(脱出孔)がありました。カミキリムシがいたのです!!!雑草やカボチャの蔓で見えなくなっていたので油断しておりました。せっかく数年かけて大きくした石地ミカンの木もこれでおしまいです。とても残念で悔しいです・・・。

まず根元に産卵されて、数センチ上から出てきたみたいです。

代替の品種を買わないといけません。

石地温州の特徴を数年観察していると、私のようなズボラな者には着果をコントロールすることが難しい品種であることがわかりました。着果過多になるということは、すなわち隔年結果性が強いということです。品種の特徴としては「樹勢が強い」と書かれておりましたが、私の畑(中間地)では「普通」でした。今では「石地フリー苗」というものが売られており、根張りが改善されているそうなので、台木と穂木のバランスがちょうどよくなっていそうです。

しかしながら、もともと扱いが難しい品種をもう一度育てたいかというと、私はそうは思いません。

今栽培中の由良早生も樹勢が弱すぎて育て難いと思います。由良早生もフリー苗というものがあり、弱毒性のウイルスに感染させることによって栄養の消耗を抑えて樹勢をよくしようという苗木があるそうですが、これまで頼んだことのない苗木屋さんに連絡してまで入手したいとは思えなかったですし、隣の木から強毒性のウイルスに感染したらフリー苗を買う意味が無いのではなんて思ってもしまうのです。

そういうことで、代替となる品種をいくつかピックアップしまして・・・さてはて、どこで買おうかなと思ってるところです。

2019年11月17日 由良早生のラスト1個を収穫

気が付いたらオレンジ色になった由良早生を1個採り忘れていました。収穫して食べてみると、甘味も酸味も落ちていました。由良早生の旬はどうやら10月下旬あたりですね・・・。

2019年10月27日 由良早生ミカンの収穫!味はとってもよっかったよ!

早生ミカン-由良早生の収穫

早生ミカン-由良早生の収穫

由良早生ミカンの収穫
有機栽培

由良早生ミカンを収穫しました。今年採れた由良早生は全部で15個でした。今までで一番多く採れました!でも結実が多かったせいか、葉の数が少なくなってしまい、来年は休ませなければいけないかもしれません。

この由良早生ですが、私のメモ帳では「皮の厚さは普通」と書いておりますが、確かに以前の由良早生の皮は厚手でした。しかし、今年の由良早生の果皮はとても薄くてじょうのう膜とくっついていましたよ!

早生ミカン-由良早生の糖度を測定

早生ミカン-由良早生の糖度を測定

由良早生ミカンの糖度は9.4度!

果汁を絞って糖度計で由良早生ミカンの糖度を測りました。落果していたミカンで測るとBrixは9.4%でした。

早生ミカン-由良早生の食味評価

早生ミカン-由良早生の食味評価

由良早生は11月の第2週にはすべて食べきってしまいました!見ての通り、じょうのう膜も外の皮も薄いです!!!本当に大満足の風味で、有難いことです。

2019年10月13日 早生温州ミカンが着色してきました!試し採り!

早生ミカンの木の様子-有機栽培-early-mandarin-tree-growing-organic

早生ミカンの木の様子-有機栽培-early-mandarin-tree-growing-organic

早生温州ミカンの栽培(有機栽培)

畑に行ってみると、早生温州が着色しはじめていました。今回は防鳥ネットを360度張っています!数年前に果実を丸ごとやられて以来、こんな感じで防獣対策をしています。2018年の初めに雪でやられて大きく枯れたのですが、その年は樹勢を回復して(裏年)、2019年の今回は豊作になりました。

ミカンを2個ほど食べてみましたが、果皮は柔らかく、サイズも市販のMサイズ程度になってくれて、じょうのう膜も前ほど厚くなく「並」になってくれました。酸味は10月の23日時点で僅かに強めですが、糖度はもう十分でちょうど10月下旬から11月上旬あたりが食べごろなんじゃないかと思います。この品種はわかりませんが、家族が早生ミカンと連呼しているので、おそらく宮川早生だと思います。興津早生なら名前が覚えやすいので買った本人も覚えているはずなので。

早生ミカンの木の様子-有機栽培-early-mandarin-tree-growing-organic

早生ミカンの木の様子-有機栽培-early-mandarin-tree-growing-organic

早生温州みかんの栽培の様子(有機栽培)

同じ木に近寄って写真を撮りました。梢の先端に実がぶら下がっています。下垂枝のミカンはおいしいと栽培本にも書かれていますが、その通りでした!

今年は部分的に堆肥を土に混ぜて、防草シートを敷いたので雑草を防げて土中の水分も確保できたみたいで、これが奏を成したのだと思います!

残念ながら石地という品種は枯れてしまい、12月に収穫できるミカンが無くなってしまいました!

次年は新しい苗を買おうと思います。

2019年10月上旬 石地温州ミカンの枯死

ミカン-石地温州の枯死

ミカン-石地温州の枯死

石地温州ミカンの枯死

突然にして石地ミカンの命が尽きてしまいました。まだ観察していないので、原因はわからずじまい。以前からシートを敷きたかったのですが、家族の協力が得られず雑草まみれとなり、枯れてしまいました。

果樹づくり、ひとりではキツイ。

2019年9月28日 石地が突然枯れ、他のミカンにはトアロー水和剤を散布

どういうわけか、順調に育っていたはずの石地が突然枯れました。この枯れ方はカミキリムシじゃないかと思います。

この頃忙しくてあまりお世話をできていなかったので、観察を怠っていました。

他のミカンの木にはハモグリバエやアゲハチョウの幼虫が発生していましたので、トアロー水和剤を散布しました。

しかしミカンの葉っぱが黒くなる害虫もはびこっていて、BT剤だけではどうにもならない苦しみを感じます。

2019年8月31日 日南の姫が復活しました!

植え替えに伴うダメージで、一時、日南の姫が枯れそうになっていましたが、今年はマルチをしっかり敷きましたので、元気に復活してくれました!

ミカン日南の姫の栽培の様子-有機栽培

ミカン日南の姫の栽培の様子-有機栽培

日南の姫(有機栽培)

これなら、来年、5果ほど実をつけられそうです。この防鳥ネットがあっても、どこからかアゲハチョウさんが来て産卵するので困ったものです。

2019年7月7日 トアロー水和剤を散布しました

梅雨になって、連日雨でしたが、ハモグリバエが活発になってきたのでトアロー水和剤を散布しました。次週も雨でしたので、雨で流れたかも・・・。

2019年6月22日 石地が実りすぎた!

石地ミカンの様子

石地ミカンの様子

石地温州ミカンの木の様子

畑に行ってみると、案の定、石地に実が付きすぎていました。

除草して防草シートを敷いて追肥しないといけないのに、農作業で腰の筋膜をやられてしまって、今は何もできません。

2019年6月15日 ミカンの様子

いろいろ、ミカンの木の様子です。

ミカン由良早生の幼果

ミカン由良早生の幼果

由良早生 温州ミカン

由良早生の様子です。樹勢弱くまだ木が育っていないのに・・・実を生らせてしまいました。しかも3個連続で実っているので、きっとおいしいに違いない!そう思って、摘果はしませんでした。

ミカン石地の幼果

ミカン石地の幼果

石地温州
石地の様子です。樹勢強いので木が大きくなってもらっても困るので、先端に実を残しつつ、摘果をしています。

ミカン石地の幼果2

ミカン石地の幼果2

石地温州の様子(害虫被害の枝)

こちらは葉を害虫にやられて、しかも実がなったままなので養分不足です。おそらく今年が終われば枯れてしまうことでしょう。地面に近い枝なので、そのままにしてあります。

石地ミカンの新梢

石地ミカンの新梢

ミカンの新梢(2回目)

春に継ぐ、ミカンの新梢の発生時期は6月の第二週でした!

2019年6月9日 着果過多になった!どうしよう!

この日はタマネギの収穫やサツマイモの植え付けで超ベリー忙しくて、ミカンの撮影をしているどころではありませんでした。

畑に行ってみると早生ミカンというミカンの木と、石地が着果過多になっていました!!これはやばい!このままでは来年、超貧産となり、裏年になりそうな感じです。

どうにかしなければと思いつつも、体力的にミカンの手入れをする余裕なく、野菜の世話だけで一日二日と休日が過ぎていきました。

は~。

2019年5月28日 ミカンの果実袋を発見!

「これは盲点でした」というところを突いた品物を見つけました。それは一色本店の「ミカンの果実袋」です。できれば高品質なミカンを、ほぼ無農薬で作りたい私にとっては、もしもこの果実袋がホームセンターで売られていたとしたら、すぐにでも買いたい品物です。毎年ミカンが害虫の排泄物で黒くなってしまうので困っていました。この袋があれば、皮の品質を良くすることができるかもしれません。

一枚あたりの価格は一番安いお店で6.6円程です。スーパーで売ってるミカンは安くて1個30円くらいですから、6円といえばその20%に相当します。ミカン1個あたりの果実袋のコストは大体20%~25%ほどになるのではないかと思います。果たしてそこまでしてミカンを育てたい!?

特別な高級品種や、飾り程度の少量生産なら、袋を買うメリットはアリでしょうね。

悩んでしまいます。

このミカンの果実袋とう品物から、新しくアイデアを思いつきました!

他の果樹で実践してみたいと思います。

2019年5月25日 摘果・摘花・マルチングしました

ミカンの花が咲いて一週間後の今日、特に着果過多となっていた石地を摘果しました。さすがに着果(花)過多は育成中の石地の健康を害しそうだったので。

そして早生温州と日南の姫に除草用の黒マルチを敷きました。ミカンにマルチを敷くのは今回が初めてで、余裕があればその上から白マルチを敷いてみたいと思います。

しかしこの日の気温は33度くらいあり、倒れそうになったのですべてのミカンをマルチすることができませんでした。

ちょっと太り気味なので、本当にキツいです。

ミカンの摘果と摘花

ミカンの摘果と摘花

ミカンの摘果基準(筆者考案)です。

ミカンの摘果と摘花2

ミカンの摘果と摘花2

ミカンの摘果基準(筆者考案)その2です。

今年は、ミカンの摘果について自分なりに、プロの言葉をもとに、考えてみました。「枝先になったミカンは旨い」というミカン農家の言葉を信じます。最初は樹勢の拡大のため枝先の花を摘もうと思いました。しかしよく考えてみれば、摘花は何も枝先である必要はなく、むしろ枝先にある花を残しておいてそれ以外の場所にある花や果実を摘んでおいたほうが、私にとってはいいことだらけになるんじゃないかと思いました。

この木は建物に西日を遮られているので日焼けを心配する必要がなく、空を向いた実を摘果する必要がありません。

今回の摘果はあくまで「私が作った独自基準」でありプロが考案した方法ではありません。

2019年5月6日 イオウフロアブルを散布しました

越冬したミカンサビダニ、チャノホコリダニに対し適用のあるイオウフロアブルを「寿太郎」と「日南の姫」「早生みかん」だけに散布しました。石地と由良早生は、ちょっと散布しづらい状況なので、やめておきました。

2019年5月5日 トアロー水和剤を散布しました

早生ミカンの木の様子-early-mandarin-tree-growing

早生ミカンの木の様子-early-mandarin-tree-growing

早生ミカンの木(品種不明)

すべてのミカンにトアロー水和剤を散布しました。

写真は早生ミカンの木です。2017年の冬に寒波が来て2018年は結実がほぼありませんでした。中間地では寒波が来るたびに翌年は木が体の回復を優先させるため、結実が安定しません。中央に大きな切り口がありますが、その大きな枝は北西向きに生えていましたので、残念ながら、枯れたのです。

この木も北風のせいで東に幹が傾きせり出す形になっているので、防風ネットの設置を考えないといけないかも。

日南の姫-ミカンの木

日南の姫-ミカンの木

日南の姫

これも、写真右側が日の出の方角で、左側が北風が吹いてくる方角です。

ほんとうに北風がキツイです。

2019年5月2日 石地と由良早生の土壌改良

まずは石地と由良早生の周囲を刈払い機で除草し、スコップで根を取ってから、バーク堆肥と牡蠣殻石灰を土に混ぜました。

2019年4月20日 マシン油乳剤を散布しました

すす病がどうにもなりませんので、新しい葉で込み合う前に、マシン油乳剤を40倍にしたものを散布しました。

実に4か月ほどミカンのレポートを怠っていました。

昨年は一昨年の寒波のせいで実りがほぼありませんでした。今回の冬(2019年1月~2月)は暖冬だったので、落葉もあまりなかったです。

農業で言う「中間地」「温暖地」というところは寒波でカンキツがダメになってしまいます。

だったらハウス栽培すればいいじゃないかということになりますが、寒波が来る地域は「北風がものすごい」なおかつ「台風も、ものすごい」ので、とてもビニールハウス栽培ができるような地域ではありません。何年か前に町内のハウスがボコボコになったのを見ると、ハウスを買おうとすら思えません。暴風雨による自宅の修繕だけで精一杯でございます。

寒波で枯れた寿太郎は2本目の栽培をはじめて2年目になります。まだ赤ちゃんみたいなものです。日南の姫は辛うじて生きている状態です。由良早生は樹勢が弱いのでまだ本当に小さい木です。石地は図体ばかりが大きくて実りが少なかったけど、そろそろ生ってもよさそうな気がします。

正直なところ、ミカンは由良早生も石地も熊本や和歌山や愛媛で作られたミカンを比べると、おいしくなかったので、どれもあまり期待はしていません。熊本県天水産のミカンはほんとうに美味しいです。さすが亜熱帯に近い地域だけありますね!

この冬はスーパーでミカンをほぼ買っていません。それは僅かな収穫があったおかげである一方で、家族の好みがバナナとリンゴ一辺倒でその出費がまた・・・たいへんでミカンを買う予算が無かったというのが正解です。

・・・カンキツにも気候が向いてない、リンゴも作れない、オリーブは幹を食べる害虫でダメ、ブドウは放っておくとスカシバで全滅となると、一体私の地域で何が適しているのか?と思います。米どころではありますが、ほかにマトモに作れる果樹がないといいますか、カキも自然状態でまともに作れないし、実のところ、お米と大根、芋以外の作物は農業に適さないのかな~と思います。

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