西洋梨バートレットとカリフォルニアの栽培記録 2021年-2022年版 初めて結実する

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もう10年くらい前に生まれて初めて西洋梨という果物を食べました。その上品な風味に惹かれてバートレットの木を育てる事2021年で9年目。この年に初めてバートレットの実がなりました。花粉提供樹としてカリフォルニアという品種も育てています。

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西洋梨の栽培 2021年

バートレットの実を1個だけ収穫しました!

バートレットの木の根元にたくさんイラガの繭がありました!2021年1月17日

西洋梨 バートレットの木の株元にイラガの繭が発生 2021年1月17日-Bartlett-Pear-tree-Monema flavescens
西洋梨 バートレットの木の株元にイラガの繭が発生 2021年1月17日-Bartlett-Pear-tree-Monema flavescens

イラガという害虫は西洋梨の木にも発生するようです。気が付いたらこんなにたくさんの繭が越冬していました。この害虫は刺されると激しく痛いので絶対刺さりたくない虫です。今のうちにやっつけておきましょう。どのみち春になると、どこからかやって来てまた増えるから。

西洋梨の芽吹き 2021年3月28日

西洋梨 バートレットの萌芽 2021年3月28日 Bartlett-Pear-tree-buds
西洋梨 バートレットの萌芽 2021年3月28日 Bartlett-Pear-tree-buds

厳しい冬が終わり、西洋梨も芽吹きはじめました。こちらはバートレットという品種の芽の様子です。もしかしたら西洋梨は寒すぎるのも苦手なのでしょうか。発芽の条件に温かさが必要なようです。よく冬を乗り切ってくれました。

西洋梨 カリフォルニアの芽吹き California Pear tree buds 2021年
西洋梨 カリフォルニアの芽吹き California Pear tree buds 2021年

こちらはカリフォルニアという品種の様子です。大して違いが無さそうに見えます。バートレットと比べると芽吹いた葉の赤い色が少し濃いようです。強健そうな印象です。

西洋梨バートレットとカリフォルニアの開花 2021年4月11日

西洋梨 バートレットの開花 2021年4月11日 Bartlett-Pear-tree-flower
西洋梨 バートレットの開花 2021年4月11日 Bartlett-Pear-tree-flower

いよいよ開花しました。純白の美しい梨の花です。バートレットが最初に開花しました。

西洋梨 バートレットの木 2021年4月11日 Bartlett-Pear-tree
西洋梨 バートレットの木 2021年4月11日 Bartlett-Pear-tree

こちらの写真はバートレットの木の様子です。花が数輪。昨年の栄養が足りなかったかもしれません。

西洋梨 カリフォルニアの開花 California Pear flower 2021年
西洋梨 カリフォルニアの開花 California Pear flower 2021年

こちらはカリフォルニアという品種の花です。初めて花が咲きました。

西洋梨 カリフォルニアの木 California Pear tree 2021年4月11日
西洋梨 カリフォルニアの木 California Pear tree 2021年4月11日

カリフォルニアの木の様子です。バートレットの後に植えたのでまだほっそりしています。

西洋梨バートレットとカリフォルニアの木の栽培の様子 2021年5月23日

西洋梨 バートレットの開花 2021年5月23日 Bartlett-Pear-tree-flourish
西洋梨 バートレットの開花 2021年5月23日 Bartlett-Pear-tree-flourish

梅雨になりました。西洋梨の木も葉がたくさん繁って元気そうです。これは、バートレットの写真です。

西洋梨 カリフォルニアの栽培 California Pear tree 2021年
西洋梨 カリフォルニアの栽培 California Pear tree 2021年

こちらはカリフォルニアの様子です。どちらの木も害虫にやられて樹形が整いません。

バートレットの実を初めて収穫しました! 2021年9月5日

西洋梨 バートレットの初結実 Bartlett-Pear-fruiting 2021年9月5日
西洋梨 バートレットの初結実 Bartlett-Pear-fruiting 2021年9月5日

草刈りをしていたら見つけました。まさかの初結実です。この年は結実が無いものと思ってあきらめていました。既に葉は害虫にやられて丸坊主となっています。害虫は実までは食べないようですね。なんだか見た目も汚そうです。収穫してみますか!

収穫したバートレットを食べました!2021年9月12日

西洋梨 バートレットの初収穫 Bartlett-Pear-harvest 2021年9月12日
西洋梨 バートレットの初収穫 Bartlett-Pear-harvest 2021年9月12日

初めて収穫したバートレットの実を家まで持ち帰りました。その時はまだ実が固かったので数日冷蔵庫に入れておきました。そして改めて写真を撮ってみると、やはり煤のような染みで汚れています。これはおそらく害虫の排泄物か何かだと思います。

西洋梨 バートレットの1果の重さ測定 Bartlett-Pear-weight 2021年9月12日
西洋梨 バートレットの1果の重さ測定 Bartlett-Pear-weight 2021年9月12日

西洋梨の重さを測ってみました。172グラムありました。まずまずの重量です。

糖度を測ろうと思っていたら、家族が勝手に皮を剥いて食べてしまいました。私もひとかけらだけバートレットの実を貰いました。もう少し追熟したかったです。放任しすぎていたせいか、香りは少なかったです。味はまずまずでした。おいしいというところまではあと一歩といった感じでした。

ラフランスという果物を買いました!2021年11月7日

西洋梨-ラフランス-La-France-Pear-fruits
西洋梨-ラフランス-La-France-Pear-fruits

数年ぶりに、スーパーで西洋梨のラフランスを買いました。半額だったから何の罪悪感もありません。今年の収穫がバートレット1個なのは寂しすぎるから。売れ残りのラフランスですが、ちょうど食べごろになっていて香りが良くて美味しかったですよ!

私が育てたバートレットの皮と比べると農薬をたっぷり使って育ったこのラフランスの皮はとてもきれいですね!でも中身の品質に違いはありませんでした。私が育てた果実は農薬が足りなかったかな!?でも市販のものより少ない証拠だと思って満足することにしました。

雪が積もりました 2021年12月27日

西洋梨バートレットの木(冬の様子)-pear-Bartlett-tree 2021年12月27日
西洋梨バートレットの木(冬の様子)-pear-Bartlett-tree 2021年12月27日

2021年12月17日にたくさん雪が降りました。この年は寒波が酷くてこのような雪が何度も積もりました。バートレットの木の様子を見ると、まだ完全に落葉しておらず、この木が寒さに強いことがわかります。

西洋梨カリフォルニアの木(冬の様子)-pear-California-tree 2021年12月27日
西洋梨カリフォルニアの木(冬の様子)-pear-California-tree 2021年12月27日

こちらはカリフォルニアの木です。バートレットの隣に植えてあります。少し幹がしっかりしてきました。ここまでかかるのに何年も経ってしまい、ご近所のおじいちゃんおばあちゃんが何人も亡くなりました。成果を見て貰えることもなく、寂しい限りです。生き残っているおじいちゃまたちもお年を召して、私も含め、みんな老化してしまいました。周辺の畑は黒マルチだらけになって、耕作する人もこの世を去ってしまわれたようです。お隣の自治体では田んぼを手放す人がたくさんいて、そこが次々と住宅地に変貌してしまいました。農村は廃れていくばかりなのでとても寂しいと思います。この10年で農業が大きく廃れて行っている様子が明らかにわかります。万一、工業製品が海外で売れなくなったら?その人たちは一気に失業するわけで。不景気に弱い企業ばかりを誘致するのも考え物ですね。

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西洋梨の栽培 2022年

この年はマイマイガの大量発生に悩ませられました。

ナシの木の開花 2022年4月17日

西洋梨バートレットの開花
西洋梨バートレットの開花

厳しい冬が終わり、西洋梨の花が咲きました。こちらはバートレットという品種の花です。写真の右下あたりに黄色と黒色の毛虫が付いています。花が終わったら殺虫剤を散布する必要がありそうです。

西洋梨カリフォルニアの開花
西洋梨 カリフォルニア

こちらはカリフォルニアという品種の花です。もう何年も育てておりますが、栽培9年目で初めて実がなりました。私の年齢も一回り大きくなってしまい、複雑な心境でございます。

農薬を散布しました 2022年5月3日

ナシの木に毛虫が発生したのでベニカ水溶剤とベンレート水和剤の混合液にアビオンEという展着剤を足したものを1L作って早朝に散布しました。やってって思ったのが、やはり低木仕立てにしておいたほうが安全に散布しやすいことです。

木を見てみるとカリフォルニアという品種が結実していました。

袋掛けをしました 2022年5月8日

西洋梨の袋掛け バートレット 2022年5月8日
西洋梨の袋掛け バートレット 2022年5月8日

気が付けば西洋梨のカリフォルニアとバートレットの木にいくつか実がなっていました。それで、まずは小さい袋で袋掛けをしました。袋代も安くはないので節約したいところです。今回は一色のビワの粒掛け用の果実袋を使いました。以前大きな袋を使ったら風で飛んでしまったのでまずは小さな袋からです。

西洋梨の袋掛け カリフォルニア 2022年5月8日
西洋梨の袋掛け カリフォルニア 2022年5月8日

その後、強風が吹いていくつか袋ごと果実が落ちてしまいました。もったいないことです。また6月上旬になると、カリフォルニアの木に錆のような症状が出始めました。

もう一度農薬を散布しておく必要がありそうですが、6上旬に暇がありません。おそらく中旬になれば新手の害虫が出て来そうなので、早めに何とかしたいです。

BT剤を散布しました 2022年8月7日

トアロー水和剤とアビオンEの組み合わせで農薬散布しました。ハマキムシに対しての効果を狙いました。といっても片側だけに散布したので反対側まで散布できませんでした。これから収穫までにする作業といえば、除草と農薬散布だけです。

よく見てみると、西洋梨の木は見た目に西洋的な美がありますね。西洋の美はあちらの空と大地の自然から生じたことがわかります。当たり前ですね。

マイマイガの幼虫にやられました 2022年8月20日

モンクロシャチホコ Phalera flavescens リンゴとナシやサクラの害虫 2022年8月20日
モンクロシャチホコ Phalera flavescens リンゴとナシやサクラの害虫 2022年8月20日

近くの森から来たらしいモンクロシャチホコの群れにナシの木がやられました。ベニカ水溶剤やスターガードプラスALという殺虫剤で対応しましたが、ここまで大きくなっていると農薬がまったく効きませんでした。幼虫たちは葉を食べ尽くすと野菜や観賞用の植木、草むらの雑草の葉を食べ始めて足の踏み場もないほどでした。除草や殺虫剤の散布で対応しましたが、殺虫剤をかけると別の雑木やつる性の雑草に逃げて殺虫効果がありません。

農薬散布について今回は考えさせられました。お盆の時期に殺虫剤をナシやリンゴなどの葉に散布しておく必要がありました。柿の木については何とか散布が間に合いました。

西洋梨の木から葉がすべてなくなってしまいましたが、果実はまだ木にぶら下がっているようです。

これから秋に新しい葉が出そうなのですが、有機リン系の殺虫剤の散布回数は3回くらいやりましたので、収穫前にはもうやらないでおこうと思います。

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ご興味があれば育ててみてはいかがでしょうか?

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