実梅の有機栽培の記録 2021年-2022年 受粉相性が悪いみたい?

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家庭菜園で梅の木を育てています。品種は小粒南高と小梅と大粒の梅などです。毎年実りがよくなく豊産になる方法を模索しています。

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梅の栽培 2021年

この年は日本で疫病が蔓延してどうしようもない年でした。小粒南高梅も枯れてしまい、残念な年になってしまいました。しかし市販の梅の実で梅干しをたくさん作ったり、収穫した梅の実で梅ジュースを作ったり、加工を楽しめました。

小梅がいち早く咲きました! 2021年1月17日

小梅の開花の様子-2021年1月17日 ume-tree-GoodGDN
小梅の開花の様子-2021年1月17日 ume-tree-GoodGDN

何と、お正月が明けた頃に小梅の花が咲いていました!あまりの早さにびっくりです!このような雪が降ることもある時期になぜ花が咲くのでしょうか!?すごく不思議です。この小梅の性質のおかげで、この木はいまだに貧産です。きっと温暖な地域に適応した種類なのでしょう。私の畑では早く咲きすぎるため果実を結ぶことが難しいと思います。

小粒南高梅の花が咲き始めました!2021年2月14日

小粒南高梅の開花の様子-2021年2月14日 ume-tree-GoodGDN
小粒南高梅の開花の様子-2021年2月14日 ume-tree-GoodGDN

まだ寒い時期、人間の感覚では冬真っただ中。それにもかかわらず梅の花が咲き始めました。虫たちもまだ眠っているはずです。もしかしたら梅の木は温暖な地域に由来し、温かな気候に適しているのかもしれませんね。それが人の手によって運ばれ寒い地域にも植えられて現在に至るのかもしれません。そうでなければこのような寒さ厳しい時期に開花する利点がありません。本来なら温かい地域にあるべきなのでしょう。

満開の梅の開花の様子 2021年3月7日

大実梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN
大実梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN

梅の花が満開になりました。辺りに良い香りが漂っています。この木は大粒の実がなる梅の木です。当初はウメシロカイガラムシにやられて瀕死だったところを世話して樹勢が回復しました。この木がまともに実をつけるまで何年もかかってしまいました。既に品種名も忘れてしまいました。

小粒南高梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN
小粒南高梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN

こちらは小粒南高梅の花です。うまく写真が撮れたのできれいに見えます!

小梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN
小梅の開花の様子-2021年3月7日 ume-tree-GoodGDN

小梅の花の様子です。温かな日差しを浴びて虫たちを誘っています。

花後の梅の木の様子 2021年4月11日

大実梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-after-blossom-GoodGDN
大実梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-GoodGDN

梅の花が咲き終わり花弁がすべて散ってしまいました。新しい若葉が芽吹き始めています。この木は大粒の梅の実がなる木です。樹高を抑え気味にしています。

小梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-after-blossom-GoodGDN
小梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-GoodGDN

こちらは花粉提供樹の小梅の木の様子です。極早生らしくすでに葉がいくらか繁りはじめています。

小粒南高梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-aftre-blossom-GoodGDN
小粒南高梅の花後の木の様子-2021年4月11日 ume-tree-GoodGDN

この木は小粒南高という中粒の梅の木です。一番うまく樹形が整えられていると思います。

小梅の実が大きくなりました!2021年5月2日

小梅の実が収穫できる状態になった様子の写真です 2021年5月2日 ume tree GoodGDN
2021小梅の実が収穫できる状態になりました 2021年5月2日 ume-tree-GoodGDN

畑に行ってみると、小梅の実がちょうどよい大きさに育っていました。今年は早くに開花したため結実も早く、小梅の木に限りアブラムシの発生が少ないようです。そろそろ収穫できそうです。

小粒南高梅の実を収穫しました 2021年5月30日

小粒南高梅の収穫-Ume-tree-2021年5月30日-GoodGDN
小粒南高梅の収穫-Ume-tree-2021年5月30日-GoodGDN

小梅の収穫(5月9日)から14日後の5月30日に小粒南高梅の実を収穫しました。今回収穫できた梅の実は262グラムです!残念ながら収穫量が少なく品質が悪かったです。開花時期がそれぞれ異なるので仕方無い!?梅の結実性を上げるのに何かコツがいるのかもしれません。収穫した小梅の実はアブラムシの排泄物で汚れていました。洗って一晩水に漬けておいた様子がこの写真です。この後皮を剥いてジップロックに入れて冷凍しておきました。この僅かな量では何も作れませんから。

あまりの実の汚さにショックを受け慣行栽培に切り替えるか悩みました。でもまだ選択肢は残されています。今年はサフオイル乳剤という脂肪酸の乳剤を買いました。サフラワーオイルの乳剤です。去年のようなイオウフロアブルを無計画に使ってしまい失敗するという過ちは避けられるかもしれません。デンプンが原料のクイックタッチとも悩みました。もう少し有機栽培の努力をしてみたいと思います。努力というと嫌々やってるみたいな誤解があるので挑戦ということにしておきます。

大粒の梅の実を収穫しました 2021年6月20日

大実梅-Ume-Plum
大実梅-Ume-Plum

白加賀と思われる品種不明の梅の実を収穫しました。6月下旬に差し掛かったあたりでも実は青くもう少し木に生ならせておいてもよさそうです。今回収穫できた梅の実は全部で442グラムありました。この年はどの木も収穫量が期待の半分以下でした。

この青梅を水に浸した後に茶色い部分を切り落として冷凍しました。

今回は他に5.5kg分の梅の実をスーパーで買いました。そのうち3kgの実で梅干しを漬け、残りの2.5kgと収穫した梅の実を合わせて梅シロップを作ろうと思います。

梅の実3.6kgを1.5kgの砂糖に漬けました 2021年6月23日

梅シロップ-手づくり-Ume-Syrup-Making
梅シロップ-手づくり-Ume-Syrup-Making

前の日にたくさん買い置きしておいた梅の実を洗って汚れを取り除いて冷凍保存しておきました。アデリアの大きなガラス瓶を熱湯消毒して梅の実をロックシュガーで漬けました。昨年作った梅ジュースは僅か2リットルほどしか作れず我が家の需要に応えることができませんでした。今回要した費用はガラス瓶が1000円ほど。梅の実が2000円、ロックシュガー400円の合計3500円です!3kgの梅干しづくりにかかった費用はこの日の時点で3000円!今やもう梅の実は高級品!庶民の食べ物ではありません。買えばこの何倍もするのですから。おーっほほほほほほほ!

試しに計算してみましょうか。国産の梅干しは100gあたり800円~1000円が相場です。3kg分となると2.4~3万円です。梅シロップの相場は700mlで1300円くらいのようですね。こちらは買ったほうが安いかな!?

写真のように完熟の梅の実を使いました。青梅は3日前に収穫した大粒のものと、冷凍しておいた小粒南高梅だけです。というのも青梅の量が多すぎると好みとは別の風味になってしまうので。俗説では冷凍したほうがエキスを抽出しやすいそうなので今回は模倣してみました。でもちょっと冷凍庫の臭いが移るみたいなので漬ける前に洗わないといけませんでした。

それと、一昨年あたりに私が誤って果実にイオウフロアブルを散布してしまい悪臭がしてすべて廃棄処分することになったように、スーパーで買って来た梅の実も同様とまではいかずとも変な匂いがしました。一方で農薬をやっていない梅の実の表面も変な匂がしました。どうやら梅の実の表面には若干変な匂いがするようです?それは菌の臭いなのか、何かよくわかりません。

砂糖が入りきらなかったのでで隙間が出来たら残りの氷砂糖と甜菜糖を追加しようと思います。

発酵したので慌てて梅ジュースを瓶詰して殺菌しました!2021年6月28日

この日の夜、夕食を終えて休憩していると「何か大事なことを忘れている」ような気がしました。無意識のうちにキッチンに置いてあった梅の入った瓶を見に行きました。瓶には誰かがやった不透明の袋が被せてあって日々の様子が見えないようになっていました。そのためここ数日は忙しかったのせいもあり梅シロップのことをすっかり忘れていました。

梅が入った瓶を見て見ると何と梅ジュースが泡立っていました!!!本当にびっくりしましたよ!!!これぞまさに青天の霹靂!梅シロップづくりが失敗したかと焦りました!!!

瓶をよく見ると発酵しているのは上半分くらいで下半分は大丈夫でした。そこでダメそうな梅の実を3個くらい捨ててシロップを大きなボウルに出しました。梅の実は青梅と完熟梅とに分けてひとまず冷蔵庫に保管することにしました。抽出した梅シロップを保存瓶3本に分けて入れました。梅シロップが入った瓶を大きなお鍋に入れて60分煮て泡を取り除いて酵母を殺菌しました。

この作業に至るまで本当に慌てまして、たかが梅ジュースづくりなのに緊張感も最高潮に達してしまいました。危機感で頭が冴えわたり、もう何年も使ったことがないTANITAの温度計があることをすぐに思い出したおかげで80度以上でしっかりと殺菌できました。ささいな事に頭が冴えるわたくしでした。

梅シロップの状態がどうなっていたかというと「微炭酸」が生じて炭酸ジュースになっていました。

いわゆる梅シードルの状態です。歯を磨いていなければうっかり味見していたところです。残念ながらおいしそうな発泡酒を味わうことなくアルコールはジュースに変わってしまいました。

今回抽出できた梅エキスは梅の実3.6kgに対しおよそ2リットルくらいでした。自宅用の需要としては適度な量でした。欲張るなら梅の実5kgくらいあっても良さそうです。

雪がたくさん降りました 2021年12月27日

小粒南高梅と雪 2021年12月27日
小粒南高梅と雪 2021年12月27日

2021年の年末に何度かたくさん雪が降りました。畑の柑橘類の様子を見に行ってみると、数本の枝が折れていました。梅の木は葉が無いので無事でした。この頃書くことが毎回同じになってしまいました。そうやってあと何回果樹栽培を繰り返せるのかと思うと悲しい気持ちになってきます。

栽培日記を読み返してみると2020年の12月30日にも同様の降雪があったようです。

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梅の栽培 2022年

疫病が蔓延して3年目ですね。さすがに忍耐力が尽きて憂鬱です。梅栽培も微妙に元気が出ず・・・。

剪定 2022年1月8日

梅の木の剪定をはじめました。以前は頭を悩ませながら切っていましたが、今はそれほど考える必要がなくなりました。習慣の成果です。でも栽培を始めた頃にいた周辺の畑のおじいちゃんたちはみんなあの世に旅立ってしまいました。そのことを思い出すと、とても悲しくなります。お隣の畑にも人がいたほうが楽しいな。荒涼とした印象です。あの頃のわくわくした気持ちが今は感じられません。

マシン油乳剤の散布 2022年2月4日

1月に2度ほど剪定を済ませた梅の木にマシン油乳剤を散布しました。この時期に散布しておかないと、開花に間に合いません。カイガラムシが貼りついていたり、毛虫が冬眠していました。イラガの繭を除去したり、やることはたくさんあります。

昨年は剪定したかどうか、思い出せません。したような気がしますが、ボーボーに枝が伸びていました。

開花しました 3月19日

梅の花

やっと暖かくなったこの頃。畑に行って梅の花を撮影してきました。これは祖母が育てていた梅の木です。梅干し大好き、というより梅干しが唯一のおかずだった戦争を経験した亡き祖母です。貧しくてもみんなが貧しかったので貧しいわけではなく、さてはて幸せだったのかどうだか尋ねたことがないのでわかりません。しかし幸福な人生が周囲に幸福をもたらすとは限りません。やはり、付き合うなら苦労して成功を掴んだ人がいいですね。

大粒梅の木

こちらは私が育てている大粒の梅の木です。小梅の花よりも開花が遅く、収穫時期も遅いです。老いなど先のことを思うと憂鬱な日々ですが、今はまだマシだと思って日々を楽しむことにしましょう。少しでも幸せになりたくて果樹栽培を始めたのですから。

小梅の花

こちらは小梅の花です。毎年たくさんの可憐な花を咲かせてくれます。今年も咲いてくれてありがとうと思います。

残念ながら小粒南高梅は寒さに耐えきれなかったせいか、枯れてしまいました。

梅の実がふくらんでいました 2022年5月4日

小梅の木の栽培の様子 2022年5月4日
小梅の木の栽培の様子小梅の木の栽培の様子 2022年5月4日

ちょうど田植えが終わったこの時期に、梅の実が膨らんでまいりました。小粒の梅と大粒の梅の実、どちらも僅かな実を枝からぶら下げています。なぜか毎年うまく栽培できず、この年になってしまいました。途中で植えた苗木は3本立て続けに枯れてしまい、梅栽培の難しさを実感しています。

そういえば、梅の葉ばかり撮って見の様子を撮影するのを忘れていました。

ウメエダシャク 梅の木の害虫 Cystidia couaggaria
ウメエダシャク 梅の木の害虫 Cystidia couaggaria

この写真はウメエダシャクという害虫です。蛾(ガ)の幼虫です。成虫は見たことのある黒と白のチョウでした。害虫といっても木を枯らせるほど大量発生していないので殺虫剤の散布はしていません。捕殺するほど有害でもなさそうなので、天敵に任せたいと思います。

毛虫 梅の木の害虫 2022年5月4日
毛虫 梅の木の害虫 2022年5月4日

こちらは梅の木に発生している毛虫です。今のところこの害虫も大量発生していないので駆除しないまま置いておこうと思います。むやみに駆除すると天敵の食料がなくなって益虫が減ってしまうので数匹程度なら置いておこうと思います。

ただし、イラガだけは私の敵なので、収穫後にトアロー水和剤(有機JAS用の農薬)を散布するかもしれません。

小粒南高梅の枯死 2022年5月5日
小粒南高梅の枯死 2022年5月5日

枯れてしまった小粒南高梅の様子です。原因はよくわかりませんが、この辺りに果樹を植えるとなぜか枯れてしまいます。何が原因なのかよくわかりません!

梅の実を収穫しました 2022年5月27日

大粒の梅の収穫 2022年5月23日
大粒の梅の収穫 2022年5月23日

スーパーに青梅が出回るようになったので、私も梅の実を収穫しました。今年は雨が少ないのでアブラムシの発生も少なく(毛虫は多かったです)、少しだけ大粒の梅を収穫することができました。

小梅の収穫 2022年5月23日
小梅の収穫 2022年5月23日

受粉樹の小梅です。大粒の梅と相性が悪いのがわかっているのに現状を変えられずにいます。というのも地元に売っている大粒梅は晩生気味なので、この小梅の開花が早すぎてうまくいかないのです。

収穫した梅はひとまず冷蔵庫に保管して、スーパーで買ってきた梅と合わせて調理したいと思います。

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